あーーー!!! FJです!!
香港に着いてハーバービューな街並みを楽しんだり、小籠包に舌鼓を打っていたのもつかの間、マカオに行ってきました!
全く予定を決めてなくて「ん?そういやマカオ近いなぁ。明日行こう!」って感じで行ったのでノープラン。
マカオは香港からフェリーに乗って1時間程度で到着出来る。
異なる特別行政区なので出入りにはパスポートが必要で入出国審査も有。
1時間なのでちょっと寝たらすぐ到着。。
さあここから何もきめてない。。。。
調べるとどうやらフリーシャトルバスで有名なホテルとかに行ける様だったので乗ってみた。
Venetian Hotelっていうすごいホテルに辿り着き、ウロウロしているとカジノを発見!!
そう、
マカオといえばカジノ。
しかしFJは一切ギャンブルもやらないし、ルールも分からない。そんなFJでもマカオのカジノで知っているものがあった。
「大小」と呼ばれるもので、三つのサイコロが振られ、それの目の合計が10を超える(大)か超えないか(小)を賭ける。当たったら掛け金の2倍、外れたら掛け金を回収される。
なぜこれを知っているのかというと「深夜特急」というバックパッカーのバイブルと呼ばれる小説の主人公がこの「大小」にハマっていたから。
この本面白いので是非読んでみて欲しい。
カジノに入るとすぐに「大小」のテーブルを発見して、小説の世界と自分の現在がリンクした感覚は何とも気持ち良かった。
各テーブルにはモニターが配置されており、そこには大小の結果履歴が10程度表示されている。
「大、小、小、大、小、大・・・」
「大、小、大、小、大、小・・・」
交互に「大、小」が続くテーブルがあったり、しばらく連続で「小」が出てるテーブルがあったりと規則性に富んだ結果が出ているテーブルはたくさんの人が囲んでいた。
FJも挑戦してみた。食費も安く抑えているバックパッカーにとってこれは遊びではない。
「小」に賭けた。掛け金の最小は100HKドル(1600円程度)・・・大金だ。。
結果は
「大」
絶望感に苛まれながらも再度トライ。
また外れた。。
時折勝つこともあったが、気付けば600HKドル(9600円程度)負けていた。
この時、FJの旅の必殺技、大きくて安価なパンを購入し、それを何回かに分けて食べる、水で満腹感を誤魔化す。という生活がしばらく続く事を覚悟していた。
「これで最後だ・・・」
と思い、今まで行っていなかったテーブルに足を運んだ。
客はFJともう一人、年老いた覇気の無い痩せた男しかおらず、ディーラーは気怠そうだった。
「大、大、小、大、大、小・・・」
としばらく続いていて、それにあやかろうと思った。
すると
勝った
勝った
また勝った
という具合に進み、気付けばそのテーブルには人が集まってきていた。
規則的に出る結果に盛り上がる観衆の前に「3つのゾロ目」が出た。
3つのサイコロが同じ数だと、大小に関係なくディーラーの総取りとなる。
このゾロ目が出たら一気に客が引いていく。
「規則的な結果が出続け、人が集まってくるとゾロ目でディーラー総取り」
小説に書いてあった通り、これを繰り返している様だった。それも興奮の渦の中、身を以て体験する事が出来た。
結果FJは200HKドル(3200円程度)勝つ事が出来た
嬉しさと安堵で気持ち良くカジノを出る事が出来た。
その後は豪華なホテルが立ち並ぶ街を闊歩したけれど、やはりマカオはカジノを目的に訪れる人が多いのだろうと思った。
マカオでの宿泊は高級ホテルばかりなのでFJは日帰りで香港に帰り、1000円少しの6人部屋の安宿でその日も眠りについた。
香港の溢れかえる人混みと喧騒の中で。
あーーー!!PTです!あ、ぽんたです^o^笑
久しぶりのコメント失礼します!FJさん、ギャグセンスというか言い回しというか、、どんどん面白くなっていますね(^o^)/ちなみに前回の5ヶ国語喋れる女好きの話は笑ってしまいました!笑
これからもFJさんの旅で面白かった事や素敵な写真などなどたくさん更新してくださいね(^^)いつも見ています!応援しています!!
ぽんたさんいつもありがとうございます!!
そう言って頂けると凄く嬉しいです(^^)
昨日まで中国に行ってたのでしばらく更新出来なかったのですが、今は中国を出ましたので溜まった分更新しますね!!(中国はインターネットに規制がありアクセス出来ませんでした)
規制されて奇声あげていました。
よっしゃ!頑張ります!!(^o^)