なぜイギリスでの仕事探しに苦戦するか

すだちくんと世界一周中!FJです!

まだまだロンドンで仕事探しています。
なぜこんなに仕事探しに苦戦するのか。備忘録も兼ねて書いておきます。

以前、ITエンジニアの仕事を頂いたと言いましたが、実は早急にこちらからお断りしました。

理由をいうと、なかなか比重の重い仕事で、それ自体は喜ばしいことですが、仕事外の時間でも勉強しなければならないことが多いため、就活との並行が難しく、本格的にプロジェクトメンバーに入ると途中で抜けられないという状況だったためです。
そのプロジェクトが成功すれば正社員の登用の話もありましたが、やりたい仕事ではなかったのでそこは目指していませんでした。

色々考えて、贅沢ではありますが、辞退させて頂くことにしました。

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FJ、大手企業へ挑戦!?

就活の方では、先日ヨーロッパHita◯hiのAIやIoTといった最先端テクノロジー関連のかなり興味のある仕事に応募していて、書類選考を合格、一次面接も合格という状況でした。

一次面接は電話で英語にて30分ほど行われ、かなり緊張しましたが、すべて答えることができ、一次面接はパスすることができました。

一次面接の際

面接官
英語力がかなり必要な仕事だけど、君の英語なら全然心配ないね!

と言ってもらえた瞬間、軽やかにスキップしながらソプラノリコーダーを吹きたい気分でした。
でも面接の途中なのでリコーダーは吹けません。

後日、二次面接は対面面接を行ったのですが、日本人の方と日本語のみでオフィスで行うというものでした。

結果をいうと不合格でした。

日本語なのでもちろん質疑応答には答えられたのですがダメでした。

カスタマーサービスの経験不足やビジネス面での経験不足を理由に不合格でした。
そう、FJは10年間工場でエンジニア、1年間すだちくんと世界一周しながらフリーライターという経歴です。

まあもうちょっとのところまでいったから、一歩前進。
そして、この面接自体なかなか経験できないことと思えば、きっといい思い出になるでしょう。これでまた、老後にベンチに腰掛けて渋いお茶を飲みながら反芻する思い出が増えました。

髪切りました。待ち受けにすると幸運が訪れます。

ビザの壁~Visa wall~

ロンドンアイというロンドンを一望できる観覧車

※Visa wallに意味はありません。ただ映画のサブタイトル的に書きたかっただけです。

就活時によく言われるのが「ワーホリなのに会社で働きたいの?」と言われます。

イギリスワーホリビザの規定上では会社員としてフルタイム就労が可能なんですが、あまり前例がなかったり、語弊を恐れずにいうと「ワーホリ=遊び」というイメージがどうしてもまとわりついてる様です。

FJ
「ワーホリ=遊び」じゃない。「人生=遊び」じゃ

というか、日系企業ならワーホリといえば分かってくれるけど、現地の企業の方と話していると「ワーホリビザ?なにそのビザ?」って言われてビザの説明から入らなければなりません(正確にはYMSビザと言います)。

FJの履歴書を見て、企業から電話がかかってくることもたまにあるのですが、ビザの種類を言うと断られたりも何回かありました。

専門職では特にパーマネントという長期で働く人を募集しているのですが、ワーホリビザの規定ではMaxで2年しか働けないというのがかなりのネックの様です。

いや、これは言い訳じゃ。FJにもっと魅力があればそんなの吹き飛ばせるはず。
というわけで目をぱっちり二重にしようかと考えています。冗談です。

まあそんなこんなを空手チョップかタックルで打破したいと思ってます。

経験の大切さ

あとは「海外で働いた経験がない、この分野での経験がない」というのもよく言われます。

この就活の中でいかに「経験」が大切か思い知らされました。

これは即戦力を必要とするからこそです。

FJは南米でネズミやアルパカを食べたり、アゼルバイジャンで泥火山に飛び込んだりという経験は豊富と自負しています。
でもこれは履歴書には書かない方がいいみたいです。書こうかなぁ。FJが面接官だったら笑って興味持つけどなぁ・・。

まあ逆に考えると、海外で経験さえ積めば、貴重な経験となって国内でも海外でも評価してくれるでしょう。

というわけで、あいも変わらずグローバル無職を続けてますが、エネルギッシュに生きてます。

この前、土日にウェールズという国の首都カーディフに1泊2日で旅行してきました。なんとバスで片道3時間程。徳島から京都行くくらいの感覚。

まあそれは次回に書こう。

普段は求人情報見まくって応募したり、エージェントや企業と電話でやりとりしたり、以前からやっているセカパカのWebライターの仕事やったり、友達と遊んだりとなんだかんだ忙しくやってます。

どんだけ頑張っていようが、怖かろうが、大変だろうが、オマエの目の前にあるその壁をぶっ壊さんと幸せになれないなら、ぶっ壊すしかねぇだろ。〜好きなロックバンドの言葉〜

よっしゃ、みんなブチ壊しまくろ!

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