すだちくんと世界一周中!FJです!
ロンドンに来て就活をしながらも、週末は各会社や就職エージェント等もお休みなので、その時間でロンドンからウェールズの首都カーディフに1泊2日で旅行に行って来ました!
ウェールズの首都、カーディフ
ウェールズ(英語: Wales、ウェールズ語: Cymru [ˈkəm.rɨ] ( 音声ファイル) カムリ)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)を構成する4つの「国(イギリスのカントリー)」(country)のひとつである。ウェールズはグレートブリテン島の南西に位置し、南にブリストル海峡、東にイングランド、西と北にはアイリッシュ海が存在する。
かつて、石炭を代表とする豊富な地下資源を産出し、イギリスの産業革命を支えた歴史をもつ。
イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド4つの国からなります。
FJがいるロンドンはイングランド、そして今回行ったのはウェールズの首都カーディフになります。
陸続きで電車やバスで移動することができ、入出国審査等もありませんでした。
ウェールズで有名なものと言えば、赤い龍が入った国旗とラグビーかな。
ロンドンからカーディフへのアクセス
ロンドンからカーディフまで行く主な公共交通機関は2つ。
バスと電車です。
シーズンや時間帯によって値段は変わるのですが、
移動手段 | 所要時間 | 費用 |
バス | 約3時間半 | 片道12ポンド〜30ポンド |
電車 | 約2時間半 | 片道30~40ポンド |
※1ポンド=約128円(2019年8月現在)
ちなみにFJはロンドンからカーディフまでバスで行き、往復で32ポンド(約4,000円)程でした。
4,000円で隣の国へ遊びに行くことができます!
また、バスで3時間半くらいなので、入出国審査もないので、寝ていたら本当にすぐに到着します。
カザフスタンとかで20数時間バスに乗っていたことを思うと、楽勝です(笑)
カーディフの主な観光地
カーディフは、ウェールズの首都ですがそんなに大きい街ではありません。
歩いて回っても1日あれば周ることができます。
・カーディフ城
カーディフに訪れた人のほとんどは行くであろうカーディフ城。
街の中心にあるのでアクセスも抜群だし、城も綺麗なのでぜひ行ってみて欲しいです。
敷地内の芝生で仰向けで寝転がっていたら、サッカーをしていた小さな子供たちに顔を覗き込まれ、いきなりボールをぶつけられた(笑)。
妙にフレンドリーなのも、ウェールズの特徴かも。
入場料は13.5ポンド(約1,700円)
カーディフ城内に入れるだけでなく、ミュージアムにも入れるんだけど、そこになんと日本国旗が!
19世紀、ビルマ(現ミャンマー)で日本軍と戦い、苦戦の末勝利したと書かれていました。
生死の覚悟を決めて書かれたであろう力強い文字を見るとなんとも言えない気持ちに。
・カーディフのベイエリア
カーディフの中心部から歩いて25分くらい、またはバスで10分(2ポンド)ほどでベイエリアに行くことができます。
新しく開発されているエリアの様で、ロンドンより安くミュージカルを見ることができたり、子供向けのテーマパークがあったり、多くのレストランが並んでいます。
・カーディフ中心部街歩き
これが一番楽しいかも。
街の至る所にアーケードがあって色んなお店を見て楽しめるし、人は多いけど、ロンドンよりもかなりのんびりしているのが、妙に居心地が良かった。公園の芝生で寝転がったり、サッカーしたりとそれぞれの時間を楽しんでいる。
・カーディフ国立博物館
なんと国立博物館は無料で入場できます。
古代生物の展示が多くあり、中でも恐竜の展示は迫力があって楽しめる。
他にも歴史や美術に関する展示もあるので、退屈しない博物館です。
カーディフの治安
カーディフの治安は比較的良いと思います。
ただし、夜になると、中心部ではたくさんの人が飲みに繰り出すので、酔っ払い等には注意してください。
でもそんなカーディフで一回だけ少し嫌な思いをしました。
それが起こったのは、たまたまフリーライブが開催されていたので、フラッと入ってみたライブハウス。
もともとライブハウスが好きで日本にいる頃からよくライブに行っていたんだけど、やっぱ楽しい!
違うのは白髪の年配の方々もライブハウスで踊ったり歌ったりして楽しんでいた。
バーカウンターでビールをゲットし、ほろ酔いでライブを楽しんでいると、
つまづいてぶつかってきた人が、FJの着ていたパーカーのポケットに明らかに手を突っ込んできた!
とっさにその人の手を掴み、その人の顔を睨むと「ソーリー・・」
幸い何もポケットには入れてなかったので、何も被害はありませんでしたが、やっぱり人混みは気を付けないといけないな〜と実感。
でも基本的には、みんなフレンドリーで優しい印象です。
ごく一部のこういう人のせいでマイナスのイメージがついてしまうのは本当に悔しい。
カーディフの物価
ウェールズでの通貨はイングランドと同じく「ポンド」が使われています。
ロンドンでもそうだし、カーディフでもそうだったけど、大体、クレジットカードの支払いの所が多いので、あまり現金を使うことはありません。現金を使うのは、ローカルの小さい商店や食堂くらいです。
カーディフの物価はロンドンよりちょっと安いと言った印象でした。
例えばロンドンで映画を見ようとすると、大体安くても8ポンド〜(1,000円)ですが、カーディフの中心部ではなんと5ポンド(640円)でした。安い。
ウェールズの言語
ウェールズでは公用語として「英語」に加えて「ウェールズ語」という言語が話されています。
実際に街では英語とウェールズ語が表記されていることが多い。
イギリス英語はクセが強いと言われてますが、中でもウェールズやスコットランドの人はクセが強いとよく言われています。
カーディフで数人と英語で話した感じでは、確かにクセは強いけど会話にならないとかでは全然なかった。ロンドンにいても思うけど、本当に人によって全然発音が違う。
カーディフの料理
旅の醍醐味であるその土地の料理を楽しむ。
ウェールズ料理と検索したりしていたんですが、あまり有益な情報は見つかりませんでした。
実際、街で探してみても、イタリアン、パブと言った特にウェールズ料理というものは見つけられませんでした。
唯一、ウェールズらしいものを食べたのはローカルマーケットにて。
Dragon cornishと呼ばれるなんともウェールズらしい食べものを発見!
という訳で食べて見ると、中は肉が入っていてミートパイのようで美味しかったです。
他は何気なく入ったカフェ(Corner cafe)でのパンオショコラが絶品でした!
徳島にいる頃、一時期パン屋巡りを楽しむほどパン好きなFJですが、間違いなく今まで食べたパンオショコラの中でも一番美味しかったです!
はみ出したチョコの部分が焼かれていて、それがなんとも香ばしく深みのある味でした。
カーディフ まとめ
ロンドンから1泊2日で旅行したウェールズの首都カーディフ。
はっきり言って日帰りでも十分楽しめると思います。
ただし、公園でのんびりしたりとゆっくり時間を過ごすのもカーディフを楽しむことの一部だと思うので、許すならば、ぜひ2日かけてゆっくり周ってください(^^)
fjさん、そのたくましさは、どこから、来るんだろう?
いつも元気もらってます。
応援してます。もうすぐ、
徳島の阿波おどり、台風来てます。
ゆりぽんさんコメントありがとうございます!(^^)
たくましさ・・あまり自分では思わないんですが、空手とサッカーやってたからですかね?わかりません・・(笑)
ただ、思うのは世界一周してあまり小さい事は気にしなくなったかなと思います!
ありがとうございます!
阿波踊りは台風で14日が中止になってしまいましたね。。ロンドンにいても徳島の情報は常にチェックしています!
これからもぜひ応援して頂けると嬉しいです!(^_^)