FJです!
アルメニアの首都エレバンで毎日何をしているかと言うと・・・・
カフェにこもったり、博物館に行ってみたり、散歩したり、ランニングしてみたり。
エレバンはすごく生活するのに快適な環境が整っていて、道は綺麗、Wi-Fiもサクサク(速度20Mbpsを超えるカフェがいくつかある)
そしてなんと
水道水を飲む事が出来る!!
これは世界的にも少ないんじゃないかな。
そして今回のホステルはここ!(Booking.com)
Welcome Friends hostel
このホステルめっちゃ良い!!最近いいホステルに巡り会えてる!
アクセスも街の超中心部。徳島で言うたらポッポ街くらいアクセスがいい!(海外の友達もこのブログを見てくれてたりします。でもポッポ街って言いたいんじゃ!)
そしてめっちゃキレイ!!
しかも名前の通りスタッフさんも客もめっちゃフレンドリー。
客も中国、韓国、フィリピン、アメリカ、ロシア、イラン等様々な国から人が集まってきてて
もはや小さい地球!!
そういえばここでアゼルバイジャンのバスステーションで少し話した中国人とばったり会った。彼もたまたまこのホステルに泊まっていたと言うミラクル!!
朝起きてキッチンへ行くと、朝食を頂く事が出来る。
「今日何するの?」とか言い合いながらみんなでのんびり朝ご飯を食べて、一緒に出かけたりもする。
夜もみんなで集まって話したり、ホステルに帰るのが楽しみなくらい快適な場所だった。
そう、あの時までは・・・・
ある晩、美味しいアルメニアのビール(100円程)をホステルのロビーで飲みながら話していると、なにやら受付が騒がしくなり始めた。
夜中1時過ぎにも関わらず、ホステルに10人を優に超える大量の客がやってきた。
どうやら彼らはインド人らしい。
インド人とは何回も絡んだ事はあるし、インドという国に興味があるFJはすぐにその中の数人と話した。
彼らと少し話すとすぐにブラザーを意味する「ブロー」と言ってくれるし、フレンドリーでノリの良い感じだ。
チェックインを済ませた彼らは夜中だった事もあり、すぐに共同ベッドルームへと消えた。
ホステルでは数人と同じ部屋を共有する。ちなみに今FJがいる部屋は12人部屋。
また、静寂を取り戻したロビーでくつろいでいると、受付へとアジア系の客が駆け込んできた。
客「うるさくて寝られない!!!」
話を聞くと、先程のインド人達がうるさいらしく、他の客が寝ているにも関わらずその部屋で大声で話したり、電話や音楽を流したり・・・。どんな人でもホステルの相部屋に泊まる以上、朝夜は他の人の事を考えて静かにする。これは万国共通だ。
FJはそんなはずは無いと思って自分の部屋に戻ってみた。
!!!????
数分の間で何が起こったんだというくらい部屋は散らかり
電話をする者、大きい声で会話をする者、Youtubeを流しながら歌を歌う者・・・夜中2時頃だ。
もちろんその部屋には他に寝ている人もいる。
これはさすがにあかんと思って注意した。
FJ「みんな寝てる!静かにして!!!」
インド人「ソーリー!ブロー!」
そう言うと静かになったのでFJはまたロビーへ戻った。
そしてFJが寝る3時頃には彼らは寝ていたようでFJもすぐに眠りについた。(いやFJはよ寝ろよ)
翌朝
朝6時過ぎ。
何やら騒がしいので目が覚めた。
彼らだ。
FJのベッドのすぐ横で数人集まりワイワイやっている。
寝不足もあり(自分のせい)寝たかったので、また彼らに静かにする様伝えた。もちろんFJ以外にもまだ寝ている人はいる。
FJ「まだ寝たいから静かにして」
インド人「ソーリー!ブロー!」
静かになったので、眠りにつこうとした。
するとまた歌を歌い出したりして騒がしくなり始めた。ものの5分だ。
て言うか「歌う」って・・・絶対我慢できるやん。なのにしっかりコブシ効かすくらいしっかり歌うやん。しかもちょっと歌声キレイやん。
全く他の人を気にする素振りを見せない態度に少しカチンと来た。でも同じ部屋で過ごすしトラブルを起こすのよくない。
少し我慢して寝よう。
そして何とか眠れそうになった瞬間、彼らが騒いでいてFJのベッドにぶつかり、ベッドが揺れた。
地元ではマザーテレサならぬ「マザーFJ」と呼ばれる程に平穏なFJも流石にカチンと来た。
FJ「おい!静かにしろ!他にも寝とる人がおるだろうが!!」
インド人「ソーリー!ブロー!」
少し言い方がきつくなってしまったけど、さすがに効いた様で静かになり寝ることが出来た。
FJが9時頃起きてキッチンへ行くと、寝不足で疲れ切った顔の人を何人も見た。クレームも大量みたい。
しかしそう簡単に彼らも変われない様で次の日も繰り返された。
FJもたまに怒ったりしながらも乗り越えていた。
不思議なのは面と向かって話したら、彼らはすごくフレンドリーでどうも憎めないノリのいい人ばっかりなのだ。
結果的にホステル側の配慮で部屋を準備して変えてくれたり、対応してもらえた。
そして今はもうインド人たちはホステルから去っている。
ホッとした気持ちがあるが、どこかもう少し彼らと絡みたかったなぁと思う気持ちがあるのも事実。
「インドに訪れると疲れる事が多いけどクセになる」とはよく聞くけど、それを少しだけ垣間見えた気がする。
人間の魅力というものの本質を理解するのはまだまだ奥が深いんだろうなぁと思えて、何だかまた人間というものに興味が湧いた(笑)
これからも色々な人と絡みまくろう。
それにしてもここは居心地がいい。
このホステルに戻る為にアルメニアにまた訪れたいと思う程に。
エレバンに来たら是非訪れてみて欲しいオススメのホステル!!
と言うわけでまた快適な環境で過ごす事が出来ています!!
www
他人事だから笑える
元気だったら枕投げ大会で対応したい。
NOKさんありがとうございます!!
冷静に見たら笑えますよね(^^)(笑)
他にも寝ている人がいるのでさすがに枕投げ大会は出来ませんでした(笑)
彼らと枕投げ大会・・・まさにカオスという状況になるでしょう(笑)
水道水が~☆☆☆それは!ありがたい&ホステスめっちゃキレ~&朝飯旨そう♪しかし!インドの方々は……!Σ( ̄□ ̄;)こんな時!マーティンさんは!どんな神対応をするのだろうか???ふと考えてしまいました~( ̄~ ̄;)
桃太郎さんありがとうございます!!
ですのでこの国ではミネラルウォーターを買っていません(^_^)旅人に優しいです!
マーティンさんならきっと注意しただろうと思います。
彼はイビキがうるさい人がいた時にその人を起こしていました。
きっと彼は他の人の事も考えているのだと思います(^^)