すだちくんと世界一周中!FJ(@FJ_fromAWA)です!
アルメニアの首都エレバンに2週間程滞在したけど全然飽きない!もっと滞在したいくらい!
今回はそんなエレバンにどハマりしたFJがその魅力をお伝えします!
アルメニアの首都:エレバン
エレバン(Երևան、Yerevan アルメニア語発音: [jɛɾɛˈvɑn])は、アルメニア共和国の首都である[1]。イェレヴァン、エリバン(Erivan)、エレブニ(Erebuni)、エレウン(Ereun)と呼ばれていたこともある。「Erewan」、「Ayrivan」、「Erevan」などの表記も見られる。ロシア語ではかつて”Эривань“(エリヴァニ)と表記されていたが、1930年代頃から原音に近い”Ереван“(イェレヴァン)と綴られるようになった[2]。
人口約106万人(2004年)。機械製造や金属業、ワイン、ブランデー製造、たばこ製造業が盛ん。フラズダン川が市内を流れる。南にアララト山を臨む。現存する世界最古の都市の一つとされており、また創世記に語られている「エデンの園」が存在していたという伝承のある地でもある。
出典元:エレバン – Wikipedia
アルメニアのエレバンは人が優しくて治安が良く、物価が安い上にアルメニア料理も美味しいので、滞在が快適なことは間違いないと思います!
エレバンの街並み
エレバンについてまず思った事は街がきれい!
そしてアルメニアではアジア人が珍しい様です。
歩いているだけでよく見られたり、話しかけられたり、時にはハイタッチを求めてきたりと楽しく街を歩く事が出来る。
街中には木々が多く見られる他、200ドラム(50円程)で買う事が出来るアイスクリームスタンドや水飲み場等も多い。
アルメニアの治安
アルメニアの首都のエレバンではかなり安全に過ごす事が出来た。
夜に街を一人で歩いても危険な雰囲気を感じる事もなく、夜にはまた雰囲気が変わるキレイな街を楽しむ事が出来る。
夜遅くになっても子供たちが遊んでいたり、女性一人で歩いていたり、治安が悪い場所では見られない光景だ。物乞いの人はたまにいるが危険は感じなかった。
もちろん日本程に安全とは言えないので最低限の注意は必要。
ただこの治安の良さ、夜にのんびり散歩できる事がエレバンを好きな一つの要因である事は間違いない。
ただし、海外旅行時は海外旅行保険の利用することをおすすめします。
下記記事にて、海外旅行保険の上手な活用による裏ワザを公開しています。
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アルメニアの物価
レート:1ドラム=0.23円(2019年8月)
物価は日本に比べて比較的安い。外食でも一般的なレストランであれば300円程度で食事する事が出来る。
(例)
水500ml 100ドラム(23円) ※水道水を飲む事が出来るので買う必要は無し
コーラ500ml 250ドラム(57円)
バーガーキング ハンバーガーセット 1500ドラム(345円)
ローカル店のパン 100~200ドラム(23〜46円)
瓶ビール500ml 400ドラム(92円)
バス 100~2ooドラム(23〜46円)
海外旅行でお金のトラブルは本当に多いですが、オススメはクレジットカードでATMから現地通貨を引き出すことです。
アルメニアでも僕はその方法で何のトラブルもなく過ごすことができました。
下記記事で海外キャッシングについて解説しています。リスクを避ける為にオススメです。
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アルメニアの通信事情(インターネット)
エレバンの街でSIMカードを購入。「U! COM」という会社で契約し、1日0.5GB 250ドラム(58円)というプラン。(プランは頻繁に変わると思われるので要チェック)
なぜか基本3G回線(街中での参考測定値:6Mbps)なのだが、それなりに使える。
カフェに入ると速いWi-Fi(参考測定値:20Mbps)があり、快適に使用する事が出来た。ただ物価の割にカフェのコーヒーが高く感じる・・。一杯1,200ドラム(276円)程する。
絶品!アルメニア料理を紹介!
・ドルマ(Tolma)
ドルマは米、野菜、玉ねぎ、挽肉等を混ぜたものをブドウの葉、キャベツの葉で包んだ物。味も見た目もロールキャベツに近い。
違うのはヨーグルトを掛けて食べる事!
最初は「え?」と思ったけど、そんなに甘くない酸味のあるヨーグルトを使っている事もあり美味しい。
・スパス(Spas)
最初メニューの写真を見てクリームシチューの様な物を想像して注文したんだけど、どうやらこれはカスピ海ヨーグルトを使ったヨーグルトスープ。甘くなくて少し酸味があり想像とは違った。味はまあまあ(笑)
・ハリサ(Harisa)
これが最高!!一番美味しかった!滞在中何回食べたか分からない。
挽き割り小麦に鶏肉を混ぜた物にバターが落とされていて、熱々のハリサにバターを溶かしながら混ぜて食べる。味や食感は雑炊みたいな感じ。パンと一緒に頂く。
・アルメニア名物!ザリガニ!
小さい頃にザリガニを釣って遊んでいたけど、まさかザリガニを食べる事になるとは・・・。
実はアルメニアでは「ザリガニ」が有名!
味はエビみたいな感じでなかなか美味しい。ただ殻が硬くて剥きにくく食べにくい。そして食べれる部分が少ない。意外だったのが、頭の部分を剥いたら現れるカニ味噌ならぬ「ザリガニ味噌」が美味しかった!
アルメニアではザリガニはビールのお供として有名。
値段は大きさによって違うけど小さいザリガニで一匹300ドラム(70円)〜だった。
ちなみにFJが食べたのは10 匹。経験として楽しいし良いと思うのでオススメ!!
この時、たまたま現地で知り合った日本人の御夫妻と御一緒させて頂き、ご馳走して頂きました。楽しい時間をありがとうございました。
ザリガニを食べられるお店はこちら!
Labeerint
アルメニアの旅を快適にするなら日本語OKのツアーがオススメ!
厳選!エレバン観光スポット!
・カスケード
1970年にアルメニア樹立50年を記念して建てられたこのカスケード。上部まで内部に設置されたエスカレータか外の階段で登る事が出来、エレバンの街並みを見渡す事が出来る。
カスケードには至る所に様々なアートな展示物が設置されていてそちらも楽しむ事が出来る。
・マテナダラン(古文書館)
ここには古文書がたくさん展示されている。現地の人に聞いたのだが、国が危機に晒された時、国民が大切に守ったのが「本」。アルメニアにはアルメニア語があるが、言語が伝承されれば国は滅びないという思いがあったという。
医学、科学、宗教等、様々な種類の手書きの本が展示されていて、古くから大切に守られてきた本を目にする事が出来る。
・アルメニア虐殺博物館
1800年後半〜1900年前半にかけ、オスマン帝国(後継国家はトルコ)がアルメニア人に対する大虐殺を行っている。これに関する博物館がある。(前記事:「アルメニアの歴史」参照)
残酷な写真がたくさん展示されているけど、入場料無料である事からも後世に伝えようとしているのが伺える。考えさせられる事が多いので是非訪れて欲しい。
・リパブリックスクエア(共和国広場)
このリパブリックスクエアは街の中心にあり、たくさんの飲食店や地下鉄メトロもすぐ近くにある為、エレバンを快適に過ごしたいならこの辺を拠点にする事をオススメ。
そして何より毎日21時〜23時に開催されている噴水ショーが最高!
クラシック音楽や聞いた事のある有名な曲(QUEEN等)に合わせ、繰り出されるライトアップされた噴水は2時間をあっという間に感じさせる。
今回の滞在中、たまたまアルメニアの独立記念日(9月21日)をエレバンで過ごす事ができた。このリパブリックスクエアでは普段よりも人が溢れ返り、夜には花火が打ち上げられた。
その時の映像がこちら。
アルメニア情報まとめ
アルメニアのエレバンでは物価は安く、治安も良好、さらに料理も美味しい事もあり、快適に生活する事が出来る。
FJはこの国をすごく気に入ったし、今まで行った中でもトップクラスに過ごしやすい国だと思う。
しかし、アルメニア人からすると深刻な問題もあり、国内では仕事があまり無く、ロシア等の国外に出稼ぎに行く人が多かったり、働いていても給料が月に1~2万円程が普通らしい。
物価が安いとは言え、これで生活するのは厳しいと思う。
ちなみにFJはたまに観光したり、ほぼ外食やカフェに行く事もあり、1000円程の宿泊費を除外すると1日400〜700円程使っていた。
また、今回現地で日本人の方々に出会う機会があり、ザリガニをご馳走して頂いた御夫妻、レストランでアルメニア料理をご馳走してくださったY様、楽しい時間をありがとうございました(^^)
お~~~花火が~~!Σ( ̄□ ̄;)桃の今年の初花火ですよ~&キレイだ~☆めっちゃ!目の保養になりました~&アルメニア素敵な国ですねd=(^o^)=b
桃太郎さんコメントありがとうございます!!
急に花火が始まって人混みの中慌てて撮ったので、途中見切れてしまっててごめんなさい(笑)
でも喜んで頂けた様で良かったです!!(^^)
ちょっと遠いのですが、本当に過ごしやすくて大好きな場所なので機会があれば、もしくは機会を作ってぜひ訪れてみてください!!(^_-)