kawasan falls

完全復活！！　FJです！

前回の食あたりから復活し、身体の調子が良くなり、ご飯も美味しく毎日楽しんでます。元気って最高！！

 

先日、休日を利用してセブで有名な「カワサンフォール」と「モアルボアルのホワイトビーチ」と呼ばれる場所へ行ってきました！

 

直前まで丸一日予定がフリーな日があったので何をしようか考えていたのですが、「セブ市内から日帰りで行くことが出来る海や川へ行きたい！」と思ったので行ってみました。

 

「セブと言えばビーチ！」とリゾートを想像すると思いますが、FJが今住んでるセブシティ市内は海から離れています。近い海へ行こうとしても1時間ほどかかります。そして有名な観光地やビーチはバスやフェリーで数時間移動しなければならない事が多いです。

 

今回FJが行った場所も乗合いのジプニーで30分、長距離バス3時間、バイクタクシーやトライシクルで数十分と非常に移動に時間が掛かりました。この長距離バスを今回はローカルの方向けのバスを使用しました。観光ツアー等ではバンをチャーターする方が多い様です。

3時間程掛けて移動する長距離バスの値段はなんと・・・

 

 

 

 

230円程度（115ペソ）！！

 

 

 

安すぎて飲んでいたコーラが目から飛び出てしまいました。

すいません、嘘つきました。

バスは2種類あってエアコン付きのバスとエアコン無しのバスがあります。エアコン有りは上記より10円か20円程高いだけでした。しかし、たまたまタイミング良く来たモアルボアル行きのエアコン無しバスに乗りました。30分おき程度でバスが来ている様でした。

 

エアコン無しのバスは客席の窓が開いていて、排気ガスやホコリが普通に入って来ます。しかも日本のバスより断然シートが狭く、乗り心地も男らしくワイルドです。

そして誤算だったのが、寝ようとしても窓が全開なのでクラクションの音がダイレクトに聞こえます。セブの道路では挨拶代わりと言わんばかりにクラクションが頻繁に鳴り響いているのです。FJはそれでも寝る事が出来ましたが神経質な人は辛いかもしれません。

 

常夏の国の昼間、エアコン無しのバス車内、それでも乗客は満員で座れずに立っている人も多く見られました。しかも長距離バスなのに乗りたい人はその辺の道端で手を挙げてバスを停めてどんどん乗って来ます。

3時間程掛けて舗装状態もあまり良くない山道を抜けるのですが、井戸から水を汲む人たち、その辺を歩く牛やヤギ、ココナッツツリーを見ながら、目的地へたどり着きました。

ホワイトビーチは休日だった事もあり、多くの観光客がいました。

 

ビーチで軽く泳いでリフレッシュしてから、バイクタクシーで30分程掛けて「カワサンフォール」へ移動しました。

 

カワサンフォールはバスやトライシクルで到着した地点から、清流が流れる道沿いを1.5km程歩いた先にあります。

 

 

 

カワサンフォールでは美しい滝とエメラルドグリーンの水が綺麗な滝壺で泳ぐ事が出来ます。

 

滝壺は全然足がつかず深いのですが、ライフジャケットをつけずに滝まで泳いで行こうとしたら係員にホイッスルを吹かれて「戻れ！」と止められました。50ペソ（ 約100円）でライフジャケットをレンタル出来ます。

泳いでこの滝をくぐって見たのですが、滝に打たれながら泳ぐのは結構大変だけど楽しかったです。

 

この後夕方5時頃にカワサンフォールを出発したのですが、セブシティに到着したのは9時頃でした。

渋滞に巻き込まれて少し時間が掛かりました。滝を見に行ったけど、車は流れる様には進みませんでした。

 

 

モアルボアル、カワサンフォール共にセブシティから日帰りで行く事が出来るのでオススメです(^^)v