旅行時の安全

おっす！FJです！

 

「世界一周旅行に行く！」「海外旅行へ行く！」

と言うと、必ず人から言われる言葉があります。

それは

「危なくないの？」

 

FJが現在までに旅したのは10ヶ国程度ですが、

確かに日本は他国と比較すると、世界トップレベルの治安の良さだと思います。

 

なので、確かに日本より安全面で気を付けなければならない事が多いのが事実です。

 

でも情報を知る、対策を取る事で防げる事は多いです。

 

もちろん、渡航する国や時期によっても差があるのですが、

今回はFJが日々心掛けている安全対策について書きます。

 

・危険な所には可能な限り行かない。

まず、基本中の基本ですが、治安が悪いと言われる場所はやはり危険な可能性が高いです。

これは、逆を言うと、危険な場所を把握しておく必要が有ります。

国や場所によっては、1本道を外れるだけで危険な場所にたどり着いてしまう事も有ります。

「気が付くと、そういった場所に足を踏み入れていた」と言う事もあるので注意が必要です。

FJはネットで事前に情報収拾、また、タクシーの運転手、ホテルのスタッフ等に現地の生の情報を聞いています。

 

・夜間の一人歩きは避ける。

こちらも基本ですが、夜間の一人歩きは危険です。

貴重な旅行時間をフルに活用したい気持ちは凄く分かるのですが、

現地の方でも、夜間の一人歩きは避ける事が多いです。

夜間は加害者にとっても顔を見られにくい事、アルコール摂取している可能性も高い事等が考えられます。

どうしても夜間に行動する際は、複数人で歩く、明るく人通りのある道を選ぶ事をオススメします。

 

・財布や携帯をポケットに入れない。

財布や携帯を常に人から見える場所に持っている事はよく思われません。

FJはベトナムでポケットに財布を入れて行動していて、優しい現地のおばちゃんに

「カバンに入れときなさい！」と怒られた事があります。（笑）

スリ対策やもしもの場合に備えて、財布をいくつかに分けて保管するのが良いと思います。

また、どうしてもポケットに財布を入れたい場合、ファスナー付きのポケットがあるズボンを履くといいかもしれません。

しかし、ファスナーを開けられる、ポケットをナイフで切られてスリにあう等のケースもあるそうです。

 

・タクシードライバーに注意する。

個人的に思う事が現地に着いたばかりの空港で嫌な思いをする事が多いです。

もちろん国によって事情が大きく異なるのですが、その一つがタクシーです。

基本的には、メーターを使用してくれるとメーターを改造してない限りは

行き先までの値段が大きく変わる事は無いと思われますが、たまに、メーターを使用しないタクシーがあります。

この場合、タクシードライバーに行き先を告げ、値段交渉を行い、双方が納得してから乗車します。

ただし、遠回りをする、チップを多く要求してくる場合もあります。

不安なら経路をオンラインマップ（電波使用不可ならオフラインマップアプリも有）で確認する、

配車サービスのUberを使用する等で対応する事ができます。

 

・自分の飲み物から目を離さない

FJは経験していないですが、最近よく耳にするもので「睡眠薬強盗」と言うものが存在します。

これには様々な手口があるのですが、飲み物に睡眠薬を入れられ、

意識を失った隙に物を盗られると言う恐ろしい物です。

対策としては、

人から貰ったものは飲まない。

自分の飲み物から目を離さない等です。

バー等で飲んでいて、トイレに行った隙に、睡眠薬を入れられると言うこともあるそうです。

 

 

 

世界情勢は日々変化するので、渡航前に外務省　海外安全ホームページ等を

チェックし、現状を把握する事をオススメします。

 

 

 

こういった項目を見てみると不安になるかも知れませんが、

FJは旅をしていく上で、

優しくて良い人の方が圧倒的に多い

と思っています。

だからこそ様々な人と出会える旅が大好きだし、これからも続けるのだろうと思います。

 

是非、優しくて楽しい世界の人たちと関わりに出掛けてみてください！