【グアテマラ】観光情報まとめ。治安・オススメスポット

すだちくんと世界一周中!FJです!

グアテマラで計2週間ちょっと滞在しているけど、グアテマラは今まで訪れた中でもかなりお気に入りの国です!

前回、アンティグアでのスペイン語留学について書きましたが、今回は他の情報を書きます!

グアテマラ共和国(グアテマラきょうわこく、スペイン語: República de Guatemala)、通称グアテマラは、中央アメリカ北部に位置する共和制国家である。北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバドルと国境を接しており、北東はカリブ海に、南は太平洋に面する。首都はグアテマラ市。

先コロンブス期にはマヤ文明が栄え、現在も国民の過半数はマヤ系のインディヘナであり、メキシコを除いた中央アメリカで最も人口の多い国である。経済的にはエルサルバドルと共に中央アメリカの中位グループに属するが、1960年から1996年まで続いたグアテマラ内戦により治安や政治においてグアテマラ社会は未だに不安定な状態にある。

出典元:グアテマラ-Wikipedia

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グアテマラ 観光!

グアテマラの主な観光スポットで、FJが行った所は

アンティグアの街並み

ヤッホーですだち!(FJが言うとるけんな)

歩いて回れるほどの街で、バロック様式と呼ばれる建物が並ぶ街並みは散歩しているだけで楽しい。しょっちゅう噴火している火山も街から見える。

歩いていける十字架の丘から街を一望

標高が1,500m程ある街で、朝晩と昼の温度差が激しい。FJが訪れた1月は昼が25度くらい、朝晩には12度くらいだった。

徳島が誇る眉山は標高280mなので眉山五個重ねた所に滞在すると思ってもらったらわかりやすいです。

パカヤ火山

アンティグアから車で2時間程、山の中腹まで車で行き、1時間ちょっと登山する。
FJが参加したサンセットツアーでは雲を眼下に見下ろし、沈んでいく夕日は今までに見たことのない絶景だった!

 

アティトラン湖

インディアンの顔に見えると言われている山

 

アンティグアから車で3時間程。世界一美しいと言われている湖。
長さ12km、深さ220mらしい。湖周辺の村を観光できて、民芸品の製作現場、チョコレート工場を見学。

ショール1つ仕上げるのに3日かかるらしく、丁寧に編み上げていく姿を見て手作業の魅力を感じた。そして初めてコットンの木を見た。

コットン
手作りの民芸品フェアトレードストア。
湖沿いの街を観光できる。

 

ティカル遺跡

 

アンティグアから夜行バスでフローレスと言う街へ行き、そこから車で1時間半くらいかけて行った先の密林の中にあるマヤ文明の遺跡。

未だにマヤ文明の滅びた経緯等ははっきり解明されていないけど、圧倒される程の遺跡をこの目で見ると、大きな力があったのは間違いない。
ティカル遺跡にはサンセットツアーに参加。

本当は営業時間が18時までだけど、サンセットツアーに参加すると、100ケツァール(約1,500円)の別料金を払う事で、営業時間外にも滞在できる。なんかグレー・・。ルールはグレーだったけどサンセットはゴールドに輝いていました。

コーヒー農園

アンティグアから車で10分くらいの所にコーヒー農園がある。
グアテマラと言えばコーヒー。アンティグアの街でも至る所にカフェがあってコーヒーを楽しめる。

街のその辺に生えてたコーヒーの実。

これを食べてみた。
なんと、、、甘い!!コーヒーの実って甘いんじゃ!知らんかった!

確かに中からコーヒーの実が現れた!

グアテマラの治安

 

グアテマラシティはかなり治安が悪いと言う話も聞くけど、アンティグア、フローレスでは治安はいい印象。

特に嫌な思いもしていない。物乞いはアンティグアに結構いたけど、毎日顔合わせてると、物乞いのおばちゃんがFJを覚えてくれて挨拶するようになった。めっちゃいい笑顔だったなぁ。

チキンバスと呼ばれる現地の乗合バスではたまに強盗が発生するらしい。

 

グアテマラの物価

世界一きれいだとか言われるマクドナルドの中庭。
多分ドナルドの忍耐力が世界一

FJが滞在したアンティグアは観光者向けの街なので、レストランも40ケツァール(560円)〜くらいと言う値段。

安く抑えたいなら、メルカド(マーケット)に行って食べるか、地元の人向けの食堂に行けば15ケツァール(210円)くらいで食べられる。そして美味しい。

屋台で買ったタコスは2つで15ケツァール(210円)だった。

カフェでの美味しいグアテマラコーヒーは10ケツァール(140円)程から楽しめる。
アンティグアの建物は入り口は小さくて、そんなに大きく見えないお店でも中に入るとパティオと呼ばれる大きなテラスがある素敵なところが多い。

マックでチーズケーキとコーヒーを楽しんだ。

 

グアテマラの食べ物

メキシコの影響だろうかタコスやブリトー、トルティーヤがポピュラー。

そして嬉しいのが野菜とフルーツがフレッシュで美味しい!

FJはフルーツが好きで中でもマンゴーが大好き(すだちちゃうんかい)なんやけど、マンゴー、パイナップル、バナナとか南国系フルーツが市場に行っても並んでいた。

 

そしてグアテマラのアンティグアでは、道端でおばちゃんがカゴにフルーツを盛って売っている。
頼むと慣れた手付きでサッと切って売ってくれる。
マンゴーは一袋で5ケツァール(70円)だった。

 

でも衛生面は日本の感覚で期待したらダメ。

FJは地元の友達と飲みに行ったらウケ狙いで手で料理を食べたりする。鉄板料理はきつい。でもやる。腹据えてやるんです。みんなの笑顔のために。割とウケる。でもたまに怒られる。

でもこれを見て欲しい。

お分かりいただけただろうか?しっかりと素手でホールドしているのを。

もちろんおばちゃんはふざけてるのではない。これが世界標準だ(FJ調べ)。

でも心配しないでほしい。おばちゃんはちゃんと手を拭いている。

珍しい色の使い込まれたタオルにつまむような仕草でチャチャっと指を拭いていた。

 

このマンゴーが美味しい。たまに残ってる皮がここは海外だということを再確認させてくれる。

フリホレス!インゲン豆の事らしい。
見た目は悪いけど味はインゲン豆のペーストなので美味しい。

 

インド人のサイとの出会い!

グアテマラの空港に着いた時、アンティグアまでは車で1時間ほどかけて移動した。
空港で申し込める乗合タクシーで13$でアンティグアに向かった。その乗合タクシーで一緒だったのが、ブラジル人のおばちゃんとインド人のサイ!

話して一発目でもういい人オーラあったし、車内で仲良くなって連絡先を交換。

サイも世界をよく旅していて、スペイン語はペラペラ。フランス語も喋れるらしい。すごい・・。
お互い長く旅をしてるから、世界中の国の話で盛り上がった。
旅人同士はこういう話をできるから楽しい。

 

FJはアンティグア滞在中、半日スペイン語の学校があったので、午後から一緒に街を観光したり、メルカド(マーケット)に行ったりして楽しんだ。

そしてさらにすごかったのは、サイはビーガン(菜食主義で肉は食べない)。
ビーガンの人は世界中にいるし、今までも何人も出会ったけど、サイは一味違った。

 

一緒にメルカドを歩いていると、サイはフルーツや野菜に興味津々。そしてかなり詳しい。

もちろん、メルカドでは英語が通じなくてスペイン語だからFJはほぼジェスチャー。サイはスペイン語でガンガン話して通訳してくれる。

そしてサイは自分の知らない新しい食べ物を見つけては、店員さんにどんな食べ物か聞いて積極的に買って食す。

旅の中で本当に現地のものを自分で触れて選んで、それを楽しんでいるのを感じた。
現地の食べ物を楽しむ一段上の方法を見た気がした。

 

一緒に買ってシェアして正直美味しくないものもあったけど、それも二人だったら笑えるからいい。

サイとはまた絶対会いたいと思う。

次はインドか日本、または世界のどこで会えるか分からんけど、きっとお互いもっと成長して、色々な経験を積んで、サイに負けないくらい頑張ろう。

 

次は隣国、ベリーズへ移動!!


そして、ライターをやらせて頂いている「セカパカ」での記事がまた公開されました!

今回はスペインでのスペイン語留学について!

費用が意外と安い!?旅人のスペイン語留学なら本場スペイン・バルセロナがおすすめ

 

 

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