南米あるあるを早く言いたい

すだちくんと世界一周中！FJです！

みんな南米がどんな感じか中々伝わらないと思うので、今回はできるだけイメージしやすいように伝えたいと思います！

南米と言ってももちろん国によって違うし、地域によっても全然違います！

でもたまに日本人と会って、南米の旅について話していると「南米あるある」で盛り上がったのでそれを中心に書きます！

ちなみに今FJが南米で行っている国はコロンビア、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンです。

南米での食事

わかりやすく言えば、肉！ポテト！コーラ！ってのが多い（笑）日本のものとは違ってパサパサ系のご飯も割とあったりする。

日本にいた頃は、実家暮らしで親に料理を含む家事を全てやってもらっていたFJ。

食いしん坊のFJにとって朝食からハンバーグやピザ等のヘビー級のもの、一回の食事でご飯とパンを一緒に食べることも普通。日本にいた頃からずっとそう。

そんな胃もたれ知らず、No meat No lifeなFJにとっても、南米では飽きるほどに肉を食べる。しかも揚げたやつとか。
オモイ食べものがきつい人にとってはキツイかも。

ただ、だいたい美味しい！

無類の肉好きにとっては天国かも？

やっぱ野菜が欲しくなるけど、中々日本みたいに新鮮で美味しい野菜は手軽に手に入らない（あっても高い）。
コンビニのサラダとか安くて美味しいもんなぁ。海外でもたまにコンビニはあるけど。そう言えばコンビニをしばらく見てないな。メキシコとかではコンビニあったけど。南米はあったかな？

ただ、日本ほど品物やクオリティが充実したコンビニは世界を見てもかなり少ないんじゃないかと思います。

南米の中でも料理が美味しい国をあげるなら、アルゼンチン、コロンビア！

アルゼンチンは肉とワインがかなり有名。
実際ワインもボトルで200円くらいで買えたり、ステーキ肉もスーパーで100円台〜とかで買えたりする。

焼いて塩で頂くだけでめっちゃ美味しい！
アルゼンチンの牛を絶滅させてやろうとステーキを食べまくっています。

・コロンビアは魚料理が結構あって、ティラピアって魚が美味しかった！
基本何を食べても安くて美味しかった！

南米での治安

もうこれは旅人の間でもかなり恐れられてたりするけど、南米の治安の悪さは有名。
ただ、今のところ、盗難や危ない目には遭っていない。

あ！コロンビアのホステルで水を盗られたな。6人部屋でベッドに放っておいて帰ってきたら無くなってた（笑）

あとはアルゼンチンのブエノスアイレスの公園でボコボコに殴ったり蹴ったりしてるのを見た。
何かひどく罵声を浴びながらボコボコにしていた。

普通のケンカかな？と思ったんやけど、アルゼンチン人の友達と歩いていたので、内容を聞いてみると、

公園の人気の少ない場所で、一人の男がナイフを突き出し、強盗をしようとした。
脅された側の男は警察官だったらしく、その警察官がキレて犯人をボコボコに・・。

夜の7時くらいで割と人もいっぱいいる大きな公園だったので驚いて友人に

FJ

「こんなことあり得るん！？」

友人

「だってアルゼンチンだもん🎵」

FJ

「こわ・・」

・ブエノスアイレスのケチャップ強盗

あとは道を歩いていると、ケチャップを服とかにわざと掛けてきて、それを優しいフリして拭いてくると思ったらポケットから携帯がいつの間にか盗られてるとかは有名。通称ケチャップ強盗。
現地の友人に聞くとケチャップだけじゃなく、突然小さくちぎった紙くずを顔に投げてきて、その間に物を盗られるというのもあるらしい。これは「紙吹雪強盗」と名付けよう。

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南米でのトイレ、シャワー

これが結構ストレスになる人が多いかも。

・トイレ

 

海外では大体そうやけど、日本の様に紙をトイレに流せないので横に設置されたゴミ箱に捨てる。

個人的には南米のトイレはあんまり不満を感じない。

大体上の写真のような感じでトイレとシャワーが一緒になっている。しかも近い（笑）

注目して欲しいのは左の小さい便器みたいなやつ。
ヨーロッパにも結構あって、一回スペインでホステルの掃除のおばちゃんにどうやって使うか聞いたんやけど、その時は「足とかを洗うんだよ〜」って教えられた。

ブエノスアイレスでもあるので、友達に確認してみるとこれはどうやらスペイン語でEsperoと呼ばれるウォシュレットらしい。

使ってみたけど、日本のウォシュレットほどのクオリティは感じんかったですだち！

・シャワー

ホステルやホテルの問題、もしくはインフラ設備の問題と場所によって違うだろうけど、基本的にいつもヒヤヒヤしてる。

というのもお湯が出ない事がたまにある。水圧が弱いとかは当たり前で水圧が強かったらテンション上がる 。
お湯が出たとしても5分後には水に切り替わったり、いつお湯が出なくなるか分からないのでシャワーはドキドキ。

暑い場所なら全然水で問題ないけど、標高が高いところ、南米でもアルゼンチンの最南端のウシュアイアとかに行くと気温が1ケタなところもある。

そこでお湯が出ないのはちょっとこたえる。ウユニ（気温10度くらい）では水で我慢してシャワーしてたら途中で水も止まった事がある（笑）

あとはチリのアタカマに行った時は「断水」があった。全ての水を使えない。

「砂漠だから！」って言われると納得してしまうという（笑）

まあこれも一日だったのでそんなに問題ではなかった。

南米人のコミュニケーション

今FJはアルゼンチンのブエノスアイレスにいて、3年前にNYで出会ったフェルナンドと毎日のように遊んでるんだけど、驚くのがコミュニケーションの量。

近所の人と友達のように話すのはもちろん、道で歩いてても友達か！って思うくらい知らない人から気軽に「今何時？」って聞いてきたりする。人同士の壁が無いみたいな感覚。

そして今フェルナンドの友達のみんなとも20人超のグループLINEで（WhatsAppと言うアプリだけど）繋がってるけど、ちょっと2,3時間目を離すと、メッセージ通知が100件を超える事なんてザラにある。

みんな仕事してるのか？って心配になるくらい平日の昼間でもガンガンメッセージを取り合ってる。

日本は小さい国にも関わらず1億を超える人がいるのに孤独を感じやすいのはそう言うところだろうなぁ。

南米　まとめ

最近、少々水が出ないとかあっても「仕方ないかぁ〜」くらいにしか思わんようになってるんやけど、日本でそんなこと滅多にない。

だからこそだろうけど、日本と違うのが、南米の人たちはあまりそういう事が起こっても文句を言う人が明らかに日本より少ない。
「しょうがないよね〜」みたいな空気が当たり前になってる感じがする。

働き方や人同士のコミュニケーション量を考えると、見方によってはストレスレスで豊かに見える。

そうやって言うと「日本は〜でダメだ」とか居酒屋で文句をたれるおっさんと同じ様に思われてしまうかもしれないので言いますが、FJは不満に思うなら自分から変えていけばいいと思う。
普段連絡取ってない友達にLINEするだけでめっちゃ面白い話が聞けるかもしれない。

「日本は〜でダメだ」とか聞くと正直「誰の国だよ」と思ってしまう。自分からおもしろくなる様に変えてこう！

FJが日本に戻ったらブログを見てくれているあなたや友達にむつこいほど絡みまくろうと思うので覚悟しておいてください！
いやいや今すぐ絡もうぜ！って人はいつでもコメントやメッセージください。

あ、南米体験をしたい人はシャワーの途中でいきなり自分で真水に変えてみてください（笑）これで気分はいつでも南米！感想待ってます！

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