すだちくんと世界一周中!FJ(@FJ_fromAWA)です!
今回はイギリスやヨーロッパでのワーホリや生活をするなら必須のネットバンク、Revolut(レボリュート)の口座の簡単開設について解説したいと思います。
僕は現在、イギリスでワーホリをしているのですが、来た当初は
FJ
「イギリスの銀行口座開設?めんどくさいなぁ・・」
と思ってました。
知らない土地で生活するだけでも大変なのに、仕事探し、家探し、そして銀行口座の開設までしなければなりません。
そしてさらに面倒なのが、ほとんどの銀行では住所証明等の書類が必要で、airbnbで仮住まいの自分にはそんなのできない!でも仕事が決まる時には銀行口座持ってないと給料もらえない。。
という状況でした。こういう状況になる方多いと思います。
- 仕事が決まってない
- 住所がAirbnb等の仮住まい
上記の様な方でもRevolut(レボリュート)なら口座を開設することができます!
ネットバンク、Revolut(レボリュート)とは
2015年に開業したイギリス発のスタートアップ企業。
簡単に口座開設できること、使い勝手がかなりいいことから急速に普及しています。
イギリス発ですが、ヨーロッパではすでにスタンダードになりつつあり、近い将来日本でもほぼ確実に流行ると思います。
Revolut(レボリュート)の特徴
・Revolut(レボリュート)でできること
Revolut(レボリュート)の主な機能として、給料の受け取りや家賃の支払い、デビットカードの使用等はもちろん、世界120もの外貨を簡単に所持、両替、送金等が可能です。
これらはすべてアプリだけで管理することができます。
つまり、Revolut(レボリュート)の口座を持っていれば、そのひとつの口座でポンド、ユーロ、円等をそれぞれ管理できるのです。
さらに、なんと外貨だけでなく、ビットコインも管理できます。
しかもレートめちゃくちゃ良いです。
- 誰でも簡単に銀行口座開設が可能
- 給料の受け取り、家賃の振込等も可能
- 外貨の両替、送金等の管理ができる
- 120ヶ国以上の外貨、ビットコインまで管理可能
- レートが非常に良い
Revolut(レボリュート)の口座開設に必要なもの
・Revolut(レボリュート)の口座開設に必要なもの
Revolut(レボリュート)の口座開設に必要なものは以下になります。
-
- パスポート
- 居住国のビザ(イギリスはBRPで大丈夫)
- 携帯電話番号
- スマホ
住所証明がいらないし、ネットで開設できるので、口座開設のハードルがめちゃくちゃ低いです。
しかもairbnb等の仮住まいでも口座開設できる!
申し込んで実際4日ほどで届きました。
Revolut(レボリュート)の口座開設方法
まずはアプリをダウンロードします。
上記のリンクから口座開設すると6ポンドゲットできます。数人限定しか紹介できないのでお早めにどうぞ。
・口座開設申し込み
まずは電話番号を入力します。
そこから氏名、生年月日、住所、メールアドレスを入力すれば口座開設はできます。
すごく簡単です!
・口座のアクティベート(有効化)
次にRevolut(レボリュート)口座のアクティベート(有効化)を行います。
- パスポート
- 滞在先のビザ
- 顔写真(スマホで撮影)
この3つをスマホで撮影し、アップするだけです。
・10ポンド以上の入金(Top up)
次に10ポンド以上のお金をRevolut(レボリュート)口座に入金(Top up)します。
モンゾ(Monzo)カード等の現地の銀行口座を持っていれば、そこから手数料無料で振り込めます。
持っていない方も安心してください。
日本のクレジットカードからRevolut(レボリュート)の銀行口座に入金(Top up)できます。しかも簡単なアプリ操作だけです。
その際、少しですが手数料がかかります。
その時の参考手数料ですが、10ポンドで0.18ポンドです。
日本のクレジットカードから入金する際の注意点として、ポンドで入金(Top up)しようとするとエラーが出ました。
僕の場合はこれで大丈夫でした。
クレジットカードにもよるかもしれませんが、エラーが出た場合、試してみてください。
Revolut(レボリュート)のカードは何日で届く?
上記の口座開設を終わらせると、数分で使用可能となります。
そして、実際にデビットカードを使用したい場合、アプリで申し込み、住所へ届けてもらうことができます。
「Physical」というのを選べばOKです。
・申し込みからなんと4日でRevolut(レボリュート)カード到着!
結果的になんと4日ほどで指定した住所に届きました。
コンタクトレスカードと呼ばれる形式で、支払い時に暗証番号の入力を必要としません。
イギリスではかなり主流で、暗証番号入力しなければならないクレジットカードを使用すると、「え?コンタクトレスじゃないの?」って顔されます(笑)。
カードを失くしてしまった場合もアプリからすぐに止めることができるので安心です。
Revolut(レボリュート)の使用具体例
案外、簡単にRevolut(レボリュート)の口座開設ができたのではないかと思います。
それでは実際に便利な具体例を紹介します。
Revolut(レボリュート)の使用例
- 他国へ旅行する前にその国の通貨へ口座内で換金しておき、現地でRevolutカードで引き出し可能
- レートが良い時に換金しておける
- 使用履歴から手続きまでアプリですべて管理
- ビットコインを簡単に所持、返金可能
手数料も大体の項目で無料で、レートもかなり良いので、使わない手はありません。
これからRevolut(レボリュート)は日本でも普及すると思うので、早めに作って使いこなしておきましょう。
【合わせて便利】海外生活必須!多通貨を1つのアカウントで持てるWISE
日本の銀行口座から海外の銀行口座へ送金したい、または海外の銀行口座から日本の銀行口座へ送金したい場合、
銀行の国際送金手数料は数千円程の手数料を平気で取られてしまうし、面倒なのでオススメしません。
FJ
「でも日本の口座から海外の口座に送金しないとお金が・・」
こういった場合にはWiseというサービスが手数料格安でお得です。
Wise (以前はTransferWiseとして知られていました) は、国際送金や外貨両替を行うためのオンラインサービスを提供しています。
Wiseを利用することには、以下のような多くのメリットがあります。
・多通貨を1アカウントで
Wiseでは、異なる通貨を1つのアカウントで保持できます(50種以上の通貨取扱)。
日本円をWISEアカウントに入金→WISEアカウント内でドルへ換金→現地でドル支払いが可能。
これにより、複数の通貨で資金を保持し、外国取引や支出を安い手数料、かつ効率的に行えます。
たまに海外の電車チケット等を日本のクレジットカードで買おうとすると、エラーが出て購入できないことがあります。
こういった時にWISEのアカウント内で現地通貨を準備し、WISEのデビットカードで支払うと問題なく支払いできます。
・国際送金の低コスト
Wiseのアカウントを持つことで、国際送金の手数料を大幅に削減できます。
Wiseは競争力のある為替レートと低手数料を提供し、普通の銀行や他の送金サービスに比べてコストを大幅に節約できます。
かつて日本の銀行に5万円ほど送金し、5,000円近く手数料を取られたことがあります・・。
その時調べると、WISEなら手数料は300円程度でした。
Wiseデビットカード
Wiseアカウントには、Wiseデビットカード(MasterCard)を発行でき、世界中どこでも支払いできます。
WISEの年会費は無料ですが、カードを発行する場合、発行する際だけ1,2o0円かかります。
カードを発行しなければ何もお金がかからないので、とりあえず開設しておくと良いでしょう。
※カードを発行しなくてもバーチャルカード(ネットの買い物等に使用可)でオンライン上で買い物等は可能です。
今なら500£分の送金手数料が無料となります。これで、海外で稼いだお金を日本の銀行口座に格安の手数料で送金することができます。
Revolut(レボリュート)の口座開設 まとめ
Revolut(レボリュート)の口座開設について説明しました。
思ったより簡単に口座開設できることに驚く方も多いのではないでしょうか。
ビットコインの管理もアプリで簡単なので、これからの需要はうなぎのぼりだと思います。
無料で口座開設できる今のうちにRevolt(レボリュート)の口座を開設して快適に海外生活を楽しみましょう!
イギリスで働きたい方に。海外への転職はJAC Recruitment
そして、日本からイギリスへ出発する前に、日本のクレジットカードを作っておくことを強くオススメします。
クレジットカードを持っていれば、海外旅行保険が超お得に適用できるからです。
【留学に最適!】海外旅行保険はクレジットカードで無料!?おすすめカード紹介!
これめっちゃ助かります!
CBさん嬉しいお言葉ありがとうございます!
自分がイギリスにきて苦労した点を解説して誰かの役に立てればと思います。
こう言うリレーでみんな苦労することが少なくなれば最高ですよね(^^)