すだちくんと世界一周中のFJです!
メキシコでダイビングや髪の編み込みを楽しんだ後、キューバの首都ハバナにやってきました!
キューバの首都:ハバナ
ハバナ(スペイン語: La Habana[1] [la aˈβana] ( 音声ファイル)、英語: Havana /həˈvænə/[2])は、キューバの首都。キューバ島北西沿岸のフロリダ海峡に接する地点に位置し、カリブ海地域における最大の都市である。人口は約200万人。位置は北緯23度8分、西経82度23分。キューバの公用語であるスペイン語での発音は「ラ・アバーナ」に近いが、日本語では英語音に近い「ハバナ」の名称が広く用いられている。
行く前はキューバに実はあまり期待していなかった。
というのも言語はスペイン語のみ、ネット事情が良くないという事であまりいいイメージが無かった。
でも、ちょっと勉強したスペイン語を使わざるを得ない状況に飛び込みたかったのと、中国でネットが使えない辛さを味わってからのそれに対する苦手意識を克服もしたかった。
そんな世界でも変わった箇所の多い社会主義国キューバを体験してきたのでお伝えします!
キューバ入国時の注意点
・パスポート残存期間
日本人がキューバに入国する際は、帰国時までに余裕のあるパスポートの残存期間が必要。
・海外旅行保険証明書(英文)
FJは楽天プレミアムカードの保険を使用。事前に申請して英文の証明書を取得しなければならない。
ちなみに今回の入国ではこれを見せる様問われなかった。
・ツーリストカード
「ツーリストカード」というものが必要。
このツーリストカードは旅行会社に取ってもらうか、個人でもキューバ大使館のWEBサイトで申請可能。
FJの場合はメキシコのカンクンの空港からハバナの空港に到着。
カンクンの空港でキューバ行きのフライトのチェックインの際にパスポートを見せ、このツーリストカードを係員から購入(25$程)すると、係員が記入してくれた。
姓名、生年月日、パスポートナンバーと国籍しか書くものがないので自分で記入する場合も簡単。
キューバの通貨・物価
キューバの通貨事情は世界の中でもかなり珍しい。
まず、兌換ペソのCUC(クック)と人民ペソのCUP(クップ)という二種類の通貨が存在する。
1CUC=1US$
1CUC=25CUP
という図式。
CUCは主に観光客向けの通貨と言われている。観光では基本的にこれを使用する。
CUPは現地人向けとの通貨。でも観光客も使える。ローカルなお店ではこのCUPが使われている。
ローカル向けのバスに乗ったり、食堂や売店では使う事ができ、観光客とローカルでは驚くほど物価が違う。
ちなみに空港の換金所でCUPもゲットしようとすると、5CUC分からしか換金できないと言われた。つまり125CUPからだった。これは換金所によると思われる。
観光客向けレストランは10$〜ほど。ローカル向けは数十円~200円ほど。
キューバの言語
公用語はスペイン語。
観光地とかでは英語を喋れる人がたまにいるかな〜ってくらい。
グアテマラでスペイン語留学してからキューバに入って本当に良かった!
まだまだ思う様には喋れないけど、コミュニケーションはなんとか取れた。
キューバのインターネット、Wi-Fi事情
キューバはネット事情も面倒。
まず、ホテルやホステル、レストランでは基本的にWi-Fiはない(高級ホテルはあるかも)。
庶民のインターネットを使う場所は「公園」。
公園にWi-Fiが飛んでいる。Wi-Fiが飛んでる公園は人が集まってスマホをいじっているのですぐわかる。
でもこのWi-Fiに接続するためには専用のカードを購入しなければならない。
警察にどこでカードを買えるか聞いたら、「その辺にいっぱい売ってる人いるよ」とのこと。
確かにいっぱいいたんだけど、警察の目を気にしながら売っている様だった。警察から聞いたのに・・?。
オフィシャルの携帯会社(あまり見かけなかった)では1時間分1CUCという情報を聞いたけど、公園とかで売ってるのは2CUC。
接続方法
これで接続完了。通信を切る時は「Wi-FiをOFF」にすると使用時間は停止されて、次回に残時間分を使用可能。
中国のグレートファイアウォールの様にFacebookやInstagramが規制されている事は無かった。
通信速度もいくつかの公園で測定したけど、2Mbpsくらいは出た。
ちょっと良いレストランでWi-Fi使用できると言っている場所もあったので、これから使用しやすい様に改善されていくだろうというのは感じた。
キューバの治安
キューバと聞いたらなんとなく、治安が悪そうなイメージがあった。
でも、実際に首都のハバナに訪れてみると、驚くほど治安がいい!!
夜でも全然出歩ける(もちろん最低限の対策はしてください)。
人もめちゃくちゃフレンドリーで歩いてるだけで話しかけられたりするのでめっちゃ楽しい!
キューバの虜になる人が多いのはこういうところが要因かなぁ。
FJ
「すだちくんも大人気だったですだちー!!」
キューバ、ハバナ観光!旧車だらけ!
・旧市街
ハバナと言えば旧市街!ワイルドスピード8の舞台になったり、世界遺産になっている有名な場所。
ハバナの街ではクラシックカーが走りまくっている。
それは観光客向けのタクシーにもなっていて、乗ることもできる!(高いらしい・・)
クラシックカー好きにはたまらない場所だと思う!
・ワイルドスピードのロケ地!マレコンストリート
世界中で爆発的人気を誇るアクション映画「ワイルドスピード」!
キューバは2017年に公開された「ワイルドスピード8 Ice break」のロケ地になっています!
劇中では、旧市街とこのマレコンストリートでレースが繰り広げられます!
FJも大好きな映画で、実際に映画で見た景色をこの目で見れて、ここでドミニクが車を走らせていたと思うとめっちゃテンション上がりました!
ワイルドスピード見てない人はぜひ見てみてください!最高に面白いです!
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ちなみに「ワイルドスピード」は英語では「fast&furious」、スペイン語では「rapid y furioso」と言います。
外国人に「Wild speed!」って言っても通じません(笑)。
・カフェ、バー等でモヒートを楽しむ!
モヒートはなんとハバナ発祥!普段モヒートなんて飲まないFJも毎日の様に飲んでいました。
他にもキューバリブレ、ダイキリ等、ラムベースのお酒が美味しい。
・革命広場
これぞ「 THE キューバ」。
テレビ等で見た事ある人も多いんじゃないでしょうか?
ちなみに革命広場にはこのチェゲバラの正面に建つホセマルティ記念博物館というタワーがある。この上から眺める革命広場が綺麗だったのでおすすめ!
・ジョンレノンパーク
そんなに有名じゃ無いと思うんやけど、キューバのハバナにはジョンレノンパークがある。
少し街の外れにある公園で、ベンチに座るジョンレノンの銅像を見る事ができる。
一説にはジョンレノンの目指す世界観とキューバの目指す世界観が似ていたことでキューバでも人気があるという。ジョンレノンバーもあった。
現地の人に聞いたけど、ジョンレノンはキューバがお気に入りで1960年代頃に8年間ほどよくキューバに来ていたらしい。でもこれはネットで調べてもあまり情報もないし、信憑性に欠けるかも。
ジョンレノンのIMAGINEの歌詞の一部がスペイン語で刻まれている。
“You may say that I’m a dreamer, but I’m not the only one”
あなたは私の事を夢想家と言うかもしれない、でもそれは私一人じゃない。
刻まれているのはここまでで、実際の続きの歌詞は
“I hope someday you will join us And the world will be as one”
いつかあなたも賛同し、世界はひとつになるだろう。
出典:imagine,John lennon
この公園は観光客もそんなにおらず、住宅街にある事もあり、やけに穏やかな空気が流れていて居心地が良かった。
まとめ
他にも世界遺産に登録されているフエルサ、カバーニャ、モロ、ブンタの要塞群、博物館もあるけど、FJは旧市街の町歩きをオススメする。
現地の人がフレンドリーなので絡んだり、歩いているだけで楽しい。
いざキューバのハバナに行ってみると、リラックスできるかなり良い場所だった。
現地の人が、
キューバ人
「確かにネットは繋がらないよ。でも人同士のコミュニケーションが増えるから良いんだ♫」
と言っていたのが印象的だった。
確かに英語もネットも通じにくいけど、他国とは違った経験ができる魅力的な国です!
動画アップしますので、ぜひキューバのリアルを感じて下さい!
海外旅行をする時にその都度保険に入ってる人をよく聞きます。
実はクレジットカードには海外傷害保険が付帯しているものがあります。国内旅行の補償額に差はあるものの、これを利用すればそれだけでかなりの節約が出来ます。
世界一周、または海外旅行に行く方は持っておく事をお勧めします!(国内旅行ですら補償されているものもあります)
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One thought on “【キューバ】ハバナの観光・通貨・ネット事情等の基本情報をお届け!”