すだちくんと世界一周中!FJ(@FJ_fromAWA)です!
記事の最後にトロントの動画追加しましたー!!
明けましておめでとうございますだち!今年もよろしくですだち!
現在、ロンドンワーホリで会社員として働いていますが、年末年始で2週間休みがあったので、カナダのトロントに遊びに行ってきました!
カナダの最大都市トロントと言えば、ワーホリ先として日本人から絶大な人気を誇ります。
ロンドンでワーホリしている僕の視点から、ロンドン、トロントについての違いを説明します。
どちらも、英語留学先としてかなり良いですが、それぞれの特徴を踏まえてぜひ検討してみて下さい!
カナダの最大都市!トロント
カナダと言えば、メープルシロップ、ナイアガラの滝、英語はネイティブと言うイメージでした。
あと昔から海外のアーティストを好きになって調べてみると、カナダ出身ということがよくありました。
Nickelback, Sum41, Avril lavigne等。
Justin bieberやCeline Dion等もカナダ出身ですね。
カナダ出身で世界的に有名なアーティストが多いのは、カナダの人は英語がネイティブであり、発音がキレイというのも理由のひとつです。
トロント
トロント(英語: Toronto、標準音:[təˈɹɒntoʊ]、現地音:[ˈtɹɒnoʊ, təˈɹɒnoʊ])は、カナダのオンタリオ州の州都であり、同国最大の都市である。オンタリオ湖岸の北西に位置し、2011年の統計で人口およそ260万人。北米有数の世界都市であり、2010年の都市圏人口は590万人と北米ではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次ぐ4番目の大都市である[4] またヒューロン語で「集まる場所」という意味がある。
オンタリオ湖西岸を囲むゴールデン・ホースシュー(Golden Horseshoe)と呼ばれる都市化された地域の人口はおよそ810万人[5]とされ、カナダ随一の金融センターとしてその中心を成している。1834年までの旧名はヨーク(Town of York)。
出典元:トロント-Wikipedia
数多くの人種が共存する都市、トロント
カナダのトロントは多人種が住む街として世界的に有名です。
なんと移民率は約50%と言われています。
これやばくないですか?トロントに住む半数が外国人なのです。
街を歩いていても感じますが、中国、韓国、日本等のアジア、中南米の人の割合が多いです。
ロンドンとトロントを比較するとトロントの白人の少なさに驚きました。
カナダ・トロントにおける言語
カナダと言えば発音がキレイなアメリカン英語を話すことで有名ですよね。
意外なことにトロントでは公用語は英語とフランス語となっています。
実際にトロントの空港から街中の至る所で、英語とフランス語が併記されています。
モントリオール等のカナダのさらに西部では、英語を話せずフランス語しか話せないカナディアンも珍しく無いようです。
英語だけでなく、フランス語も学びたいならトロントの留学は最高ですね。
【体験談】ネイティブキャンプ月100レッスン経験者が語る!英語上達方法
カナダ・トロントの観光地
カナダの観光において何と言っても有名なのはナイアガラの滝です。
他にはイエローナイフのオーロラや大自然を感じられる山や湖も有名ですが、これらはトロントからは少し時間かかります。
今回はカナダのトロント中心部に絞って観光地を厳選紹介します!
ナイアガラの滝
ナイアガラの滝は、トロントの街からバスで2時間ほどでたどり着きます。
日帰りで行く方も多く、宿泊する場合はフォールズビューのホテルで1泊というのが一般的です。
僕はヒルトンのフォールズビューの部屋に宿泊しましたが、感動しました。
特に夜の部屋から眺めるライトアップされたナイアガラの滝は圧巻ですので、1泊することをオススメします。
CNタワー
トロントの街を歩いていると、必ず目に入るのがCNタワーです。
なんとCNタワーの高さは553m!想像以上の高さに驚きました。
展望台があるだけではなく、展望レストランもあります。
レストランではコース料理を楽しみ、円形に作られた展望レストランの床ごとゆっくり回転しているので、常に変わる景色を楽しめます。
トロント・イートンセンター
トロントの超中心部、Dandas駅からQueen駅まで南北にまたがる巨大ショッピングモールです。
買い物からお土産、食事までなんでも揃うので、中心部にこういった巨大ショッピングモールがあるのは、生活する上で便利ですね。
セントローレンスマーケット
トロントの有名なマーケットです。
肉、海鮮、パン等、様々なものを購入することができ、ロブスターロール、ベーコンバーガー等も人気。
歩いているだけで楽しいオススメのマーケットです。
セントローレンスマーケットでは基本的に現金での支払いとなりますので注意してください。
リプレイ水族館
CNタワーのすぐ隣に位置するリプレイ水族館。
ここかなりオススメです!
巨大水槽の下でトンネル通路となっており、巨大なサメや亀等をすぐ下から見上げることができます。
今まで行った水族館の中でもかなり上位に入ります!
トロント大学
トロント大学は世界的にも権威のある大学です。
人工知能分野でもニューラルネットワークの研究で有名なジェフリー・ヒントン教授はトロント大学です。
いくつかプログラミングスクール等も見かけたので、トロントに留学するなら人工知能関連を学ぶと面白そうですね。
留学は英語だけでなく、英語で何かを学ぶことをオススメします。
それが英語力の向上にも繋がります。
【Python】人工知能(AI)プログラミングスクールおすすめ6選!
カナダ・トロントのリアルを解説!
カナダのトロントの物価、治安、食べ物、交通事情等、生活する上で大切な情報を解説します。
いいところも悪いところもさらけ出すので、参考になれば幸いです!
トロントの物価
カナダでの通貨はカナダドルが使用されています。1カナダドル=83円(2020年1月現在)。
トロントの物価は日本とあまり変わらないかちょっと高いくらいです。
外食が高いですが、スーパー等で食材を買って自炊すれば日本の生活より安くできます。
注意点として、チップ文化があります。
レストラン等で食事すると、大体10%〜20%程度のチップを払います(15%が一般的)。
日本人には馴染みのないチップ文化ですが、基本的に席に座ってサービスを受けた場合に払います。
ですので、ファストフード店等では不要です。
払い方はカードの場合、チップをいくらか、またはパーセンテージで選択できます。
現金の場合、お釣りをそのまま渡すか、別で用意して渡す、もしくはテーブルに置いていくのもOKです。
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トロントの治安
トロントは世界的に見ると、治安はかなり良いです。
2018年10月より大麻が合法化されているので、道端で気持ちよくなっている人も結構います。
物乞いも多いですが、海外ならどこでもそんな感じですね。
夜でも出歩けたり、街の雰囲気もよく、実際にトロントですれ違う人の様子を見ると、カメラをぶら下げていたり、スマホを見えるところに入れていたりするので危機意識が低くても生活できそうです。
日本が安全すぎるだけなので、海外に出かけるときは最低限の注意はしてください。
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カナダの食べ物
メープルシロップとプーティン、ロブスターにサーモンと言ったところです。
プーティンはポテトにグレイビーソース、チーズをかけた食べ物です。
移民が多いため、日本食やアジア料理も多く、世界中の料理が食べられるのもトロントの良いところです。
トロントの交通事情
トロントではTTC(Toronto Transit Comission)と呼ばれる地下鉄が主な移動手段となります。
トラム(路面電車)も走っていて、Google mapを使って移動すれば問題なく移動できます。
駅で下記のPrestoカードをゲットし、チャージして使います。
トロントでのSIMカード
短期旅行者の方にはLucky mobileが良いと現地の方に勧められました。
1ヶ月4.5GB使用可能、40カナダドル(3,320円)というプランでSIMを購入しました。
世界の国と比べるとこの通信料はかなり高いです。
ロンドンでも1ヶ月6GB, 10ポンド(1,400円)で使っています。
日本でよく1ヶ月1万円とか普通に携帯に支払いしている人がいますが、はっきり言って信じられません。
今すぐ格安SIMに変えることをオススメします。
僕も日本に帰った時に格安SIMを使いますが、1ヶ月2,000円〜3,000円くらいです。
まとめ。カナダのトロント、イギリスのロンドン比較!
最後にイギリスのロンドン在住の僕が、カナダのトロントとイギリスのロンドンのどちらが留学にオススメなのかを書きます!
トロントとロンドンの共通点
- 英語がネイティブ
- 様々な国籍の人が集まる国際都市
- 世界を代表する先進国の大都市
これらがトロントとロンドンの共通点となります。
どちらも留学するのにかなりオススメな都市であることに間違いありません。
トロントがオススメの人
- アジア、中南米の人と出会いたい!
- フランス語に興味がある
- ヨーロッパより北米でしょ!って人
- 英語力がちょっと不安な人
トロントの街を歩くと、アジア、中南米の方が多く目に入ります。
白人の少なさに驚いたほどです。
ロンドンと比較すると、トロントは第二言語として英語を話す人が多いのでラクです。
日本人ならほとんどが学んでいるアメリカ英語が話されているということもあります。
ロンドンがオススメの人
- イギリス英語を喋りたい!
- ヨーロッパが好きな方
- イギリス英語でもやってやるぜ!って方
- 留学予算がある方
ロンドンではイギリス英語が話されています。
馴染みがなければ、慣れるのに少し時間がかかります。
ヨーロッパはそれぞれの国が近く、旅しやすいです。例えば土日にベルギーにフラっとなんて楽勝です。
ただし、ロンドンはトロントに比べると物価が高いです。
生活費も多くかかってしまうので、この辺は考慮しないといけません。
それぞれの良さ、予算から好みを参考に自分の心躍る場所を選択し、最高の留学を送れる方が一人でも増えることを願います(^^)
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