すだちくんと世界一周中!FJ(@FJ_fromAWA)です!
今回はプログラミング言語Pythonを使って音声出力させる実際のコードを公開、そして解説します。
これをそのままコピペすれば、Pythonを使って任意の文章を読み上げさせることができるので、ぜひやってみてください。
ちなみに実際に書くコードはたった「7行」だけです!
実際に出力させたファイルがこちら。
なんでも思い通りに喋らせることができます。
音声出力(Text to speech)の仕様
任意の文章を与えて、その文章を音声で読み上げるファイルをmp3形式出力させます。
これをPythonでコードを書いて実行します。
ちなみに僕はpythonでコードを書くときはJupyter notebookを使用しています。
音声出力(Text to speech)のpythonコード
それでは早速pythonのコードを見ていきましょう!
パッケージのインストール
まずは使用するパッケージのインストールをします。
Windowsだったらコマンドプロンプト、Macならターミナルで実行します。
sudo pip install gTTS
インストールするパッケージは1つだけでOKです。
Python音声出力コードサンプル
パッケージのインストールが終わったらpythonでコードを書きます。
from gtts import gTTS import os mytext = "すだちくんと世界一周ですだち" language = "ja" myobj = gTTS(text=mytext, lang=language, slow=False) myobj.save("London.mp3") os.system("mpg321 London.mp3")
かなりシンプルな作りですね!
- 「myobj」に入れる変数をそれぞれ設定
- my textに自由に任意の文字を入力
- 「myobj.save」のところでファイル名を指定。
language=”en”とし、my text に任意の英文を入力すると英語で出力することも可能です。
注意点としては、保存先パスが
user/sudachi-kun(user-name)/
に保存されます。
【Python】人工知能(AI)プログラミングスクールおすすめ6選!
【独学の方へ】英語版おまけ!Python音声出力(Text to speech)まとめ
たった7行のコードではありますが、これだけシンプルなコードで動かせます。
こんなに少ないコードでファイル出力までできるのは、ライブラリを使用して効率よくコードを組めるPythonならではです。
これくらいはすぐに実装できるようになるので、未経験からでもとっつきやすいのがPythonの魅力です!
ちなみに英語版も作ってみました。
languageの値を”en”に変えるくらいです。
上記ファイルのコードサンプル
from gtts import gTTS import os mytext = "Thank you for reading my blog" language = "en" myobj = gTTS(text=mytext, lang=language, slow=False) myobj.save("Thank you.mp3") os.system("mpg321 Thank you.mp3")
ここまでを独学で実装できるようになった方はかなりAIエンジニアとしての可能性が高いでしょう。
一度、プロのAIエンジニアの方に相談し、自分のキャリアを考え直すと思わぬヒントが見つかります。
僕は以前工場の機械エンジニアをしていましたが、その経験とPythonを生かしたキャリアチェンジの方法を教えて頂き、目からウロコでした。
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