すだちくんと世界一周中!FJ(@FJ_fromAWA)です!
アイスランドの首都レイキャビークに行ってきました。
アイスランドは旅人の中でも絶対に行きたいという人が多い大人気の国です。
自然の大温泉のブルーラグーン、間欠泉、そしてオーロラ。
アイスランドでは、基本的に現地ツアーに申し込んでそれらの場所へ行くのですが、ツアーが色々あって困るので説明します!
アイスランドの物価や治安、英語通用度にも触れていきます。
記事の最後にはアイスランドの動画を作成しているので、よかったらご覧ください。
アイスランドの首都レイキャビーク
レイキャビークは首都にしてはかなり小さい街という印象です。
30分もあればメインロードは歩けてしまいます。
そして通称「101 street(Laugavegur)」と呼ばれるメインロード以外は住宅街のようになっているので、観光客は必然的に「101 street」で行動するでしょう。
その為、「101 street」はどうしても観光客向けの店ばかりなので、物価が高いですが、コンパクトで動きやすい街です。
レイキャビーク
アイスランド島南西部のレイキャネース半島の根元に位置し、ファクサ湾に面する港湾都市である。首都としては世界最北の北緯64度8分に位置する。市名は「煙たなびく湾」という意味で、最初の上陸者が近郊の温泉から上る湯煙を炎の煙と見間違えて名づけた地名と言われている。
人口は市内のみで約12万人、周囲の市を含めた首都圏全体で約21万人である。アイスランドの全人口の約2/3がこの一帯に集中している。
アイスランドのほとんどの人がこのレイキャビークに住んでいて、旅行する際もこのレイキャビークに滞在するのが一般的です。
レイキャビークの気温
1月中旬にアイスランドに滞在したんですが、大体0℃くらい。
想像よりマシじゃないですか?
でも山の方に行くと風と雪が強くてかなり寒かったです。目が開けられないほど雪に降られてしまいました。。
アイスランドでは、外で楽しむアクティビティが多いので、防寒は入念にしましょう!
僕はコートこそしっかりしたものを持っていましたが、普通のスニーカーで行ったので足が凍りました(笑)
冬に行く場合、雪に耐えられるブーツを持って行きましょう。
レイキャビークの治安
アイスランドは世界でも治安が良いことで有名です。
実際、街を歩いていても危険な雰囲気はなかったです。
確かに治安は外国の中ではかなり良いですが、日本ほどではないと思われるので、最低限の注意はしてください。
海外旅行での注意点
- 深夜にはできるだけ出歩かない
- レストラン等ではスマホを机の上に出しっぱなしにしない
- カバンから目を離さない
海外旅行に行くときは海外旅行保険に入りましょう。
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レイキャビークの物価
旅する上で気になる物価。
僕は50カ国以上訪れていますが、アイスランドが一番物価が高かったです。
レイキャビークでは普通のレストランで食事をすると、2500円〜といったところです。
驚いたのがスーパーで500mlの水が420円ほどでした!(ちなみにアイスランドは水道水飲めます)
ホステルは最安値で1泊1,500円ほど。
節約したければ、Bonusというスーパーがかなり安いです!
Bonusでは、水が80円ほどで売っていました。101 street(Laugavegur)沿いにあるのでアクセスも便利!
後述の動画でも解説しています。
※アイスランドの通貨はアイスランド・クローナが使われています。
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アイスランドの食べ物
アイスランドの食べ物は基本的に海鮮料理が多い印象です。海に囲まれてますもんね。
アイスランドは日本と同様、世界では数少ないクジラを食ベる国だったり、羊の肉も好評だったりしますが、外食は基本的に値段が高いので、僕はエビのスープを食べました。
上記のスープで1,800円ほどでした。味は塩分が強めなのが特徴。寒い土地で生き抜くには塩分が必須のようです。
特筆すべきはこのハカール!
サメの肉を塩漬け、発酵させたもの。かなり強いアンモニア臭を放つ。
あまりの臭さに吐き気を催す人も多いだとか。
このハカールをスーパーで買って(600円ほど)食べてみたのですが、僕は大丈夫でした。
確かににおいはきついですが、肉はコリコリして美味しいです。後からアンモニア臭が鼻を抜けるのは嫌ですが(笑)
興味ある人はぜひ挑戦してみてください。
アイスランドの言語・英語通用度
アイスランドではアイスランド語が話されています。
ただし、レイキャビークに宿泊し、ツアーに参加するならば、英語で全然問題ありません。
街で歩いている人や年配のバスドライバーの方でも普通に英語で話すことができました。アクセントも強くないです。
アイスランドの人たちの英語のレベルは高いです。
ちなみに北欧ではそれぞれの言語があるにも関わらず、英語レベルが高いことで知られていますが、それは北欧の言語の系統が英語と似ているからです。
もしあなたが英語が得意じゃなくて、知っている単語を並べるだけでも割と通じることもあります。
ですので、ちょっとでも英語を勉強しておくことをオススメします。
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【日本語で申込可】アイスランド!レイキャビークの現地ツアー
アイスランドに来たならブルーラグーン、間欠泉、オーロラを楽しむ人が多いでしょう。
他にも冬の期間は氷の洞窟のトレッキングも大人気です。
それらは基本的に現地ツアーで行くのが主流です。
それぞれの現地ツアーの特徴をまとめますので参考になれば嬉しいです。
参考相場も記載しますが、季節や日程によっても変わるのでチェックしてください。
なお、英語で現地ツアーを検索しても同程度の値段でした。
・ゴールデンサークルツアー
参考相場:12,000クローナ(約10,500円)
アイスランドの名所をバスで8時間ほどかけて1回のツアーで回ることができるゴールデンサークルツアー。
ツアーや季節によって周る場所が変わる可能性がありますが、基本的に下記の3つの場所を周ります。
- シンクヴェトリル国立公園
- 間欠泉(geyser)
- グトルフォス滝
・GLAYの名曲「BELOVED」のPV撮影地!シンクヴェトリル国立公園
このシンクヴェトリル国立公園はギャオ(アイスランド語で大地の切れ目)と呼ばれるものを見ることができます。
GLAYのBELOVEDという名曲のPVがこの地で撮影されており、PVにも出てくる大自然を走るまっすぐな1本の道を見ると、世界の果てまで来たかのように感じます。GLAYのTAKUROはアイスランド訪問時に刺激を受け、「春を愛する人」を作ったそうです。
・間欠泉(Geyser)
間欠泉もアイスランドを代表するもののひとつです。
アイスランドでは火山があるので、多くの温泉が湧いています。
間欠泉では水蒸気や熱湯が一定周期で噴き上がります。
ツアーガイドの方は、5〜10分間隔で噴き上がると言っていましたが、自然のものなので約束はできないと言っていました。
実際には5分に1回ほど見ることができました。
風下にたつと噴射時に熱湯がかかりますので気をつけてください(火傷の恐れあり)。
僕は風下に立ち、しっかりと熱湯を喰らってしまったのですが、火傷はしませんでした。
ですが、びしょびしょになったので、その後めちゃくちゃ寒かったです(笑)。
・グトルフォス滝(Gullfoss falls)
アイスランド語で「黄金の滝」を意味するグトルフォス滝。
雪景色の大地の中を激しく流れるダイナミックな滝で、その迫力は圧巻でした。
他ではなかなか見られない景色なので、グトルフォス滝はかなりオススメです!
ただし、遮るものは何もない広大な大地、風が強く、目も開けていられないほどの猛吹雪でした。
防寒対策はしっかりしましょう。
・自然の大温泉!ブルーラグーン
参考相場:17,500クローナ(約15,000円)
- 送迎込み(バスで片道45分)
- 入場料込み(含まれていないツアーもあるので注意)
- タオルやシャワー、鍵付きのロッカー使用可
- 泥パック、ワンドリンク付き
- プレミアムプランも有り
※プレミアムプランはガウンやスリッパもレンタル可。
ブルーラグーンもアイスランドの代名詞です。
ブルーラグーンは巨大な自然の大温泉です。
海外ではなかなか湯船に浸かることができないので自然の大温泉なんて最高です!
アイスランドの寒空の中、水着を着用し、男女一緒に入るスタイルなのですが、温度が38〜40度くらいで最高に気持ちいい。
ツアーでは送迎、入場料、泥パックとワンドリンクといったものが含まれています。
タオルは借りられるし、備え付けのシャワーにもボディソープやシャンプーが常備されていました。
鍵付きのロッカーを使用するので貴重品の管理も問題ありません。
持ち物は水着くらいで大丈夫です。
・死ぬまでに一度は見たい!神秘のオーロラツアー
参考相場:6,400クローナ(5,500円)
という方は多いんじゃないでしょうか?
オーロラを見ることができる国は世界でも限られていますが、アイスランドではオーロラを見ることができます!
アイスランドでも8月〜4月しかオーロラツアーをやっていないようです。
アイスランドのオーロラツアーは、バスでその日の天候や条件に合わせてオーロラが見える場所へ連れて行ってくれます。
その時によって観測する場所は違うようです。
そして1時間半ほどひたすら外で空を見上げます。気温は氷点下でしょう。
開始時間はいくつか選べますが、僕は夜9時から12時までのツアーを選択(8〜11時もありました)。
移動時間は片道45分くらいです。
そして、もしオーロラが見えなかった場合、翌日のオーロラツアーへ無料で参加することができます!
僕は3泊4日滞在しましたが、結局一度もオーロラを見ることができませんでした。。
晴れても必ず見られるとは限らないので、これは運に任せるしかないですね。
どうしてもオーロラが見たい方は日程に余裕を持って旅行計画しましょう。
他にも氷の洞窟やダイビング等もありますので、ぜひチェックして見てください。
アイスランド!レイキャビークの現地ツアー まとめ
アイスランドの首都レイキャビークでの観光情報、現地ツアーについて紹介しました。
アイスランドはなかなか行けないけど、誰もが夢見る魅力あふれた場所です。
オーロラ、間欠泉、黄金の滝、さらにはブルーラグーンまで、どれもが国を代表するほどの観光スポットです。
せっかくアイスランドへ行ける機会があれば、現地ツアーを利用して効率よく旅を楽しみましょう!
アイスランドの動画はこちら。英語で解説しています。果たしてロンドンで働くFJの英語力は?
One thought on “【アイスランド】レイキャビーク現地ツアー解説!ブルーラグーン・間欠泉・オーロラ”