Wise・Revolut・N26を徹底比較|3年使った正直な使い分け

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Wise・Revolut・N26はそれぞれ用途が異なるフィンテックサービスです。一言でまとめると、Wiseは「国際送金特化」、Revolutは「旅行・多通貨管理」、N26は「ヨーロッパでのメインバンク」として使い分けるのが正解です。私はロンドン時代の2019年からWiseとRevolutを、ドイツ移住後の3年前からN26を使い始め、現在も3つ全てを毎月活用しています。この記事では、3年以上の実体験をもとに「どのサービスが誰に向いているか」を正直にお伝えします。

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✅ この記事でわかること

  • Wise・Revolut・N26それぞれの特徴と得意な用途の違い
  • 3年以上使い続けている私のリアルな使い分け方法
  • 手数料・無料プランの実力を正直に比較した結果
  • ドイツ在住・旅行好き・国際送金ユーザー別のおすすめ
  • 3サービスのデメリットや注意点(良いことだけは書きません)

Wise・Revolut・N26とは?3サービスをざっくり比較

まず、3つのサービスの基本的な性格を押さえておきましょう。同じ「フィンテック」「デビットカード」と呼ばれることもありますが、設計思想がそれぞれ異なります。

Wise Revolut N26
主な用途 国際送金・海外受取 旅行・多通貨管理 ヨーロッパのメインバンク
本拠地 イギリス(ロンドン) イギリス(ロンドン) ドイツ(ベルリン)
銀行ライセンス なし(電子マネー) あり(一部地域) あり(EU正規銀行)
対応通貨数 40通貨以上 30通貨以上 EUR中心
無料プランの有無 あり あり あり(Standard)
日本語対応 ◎ 完全対応 ○ 対応 △ 英語・独語中心
私の使い方 日本への送金 旅行・サブ口座 ドイツのメインバンク

この表を見るだけでも「競合するサービスではなく、役割分担できるサービス」だとわかります。次のセクションから、私が実際にどうやって使い分けているかをお話しします。

私がこの3つを使い始めたきっかけ

3つのサービスを使い始めたタイミングはそれぞれ違います。順番に振り返ります。

FJ
「2019年、ロンドンでワーキングホリデー中にWiseとRevolutを開設しました。当時は日本円をポンドや他通貨に換えたり、日本の口座にお金を送ったりする機会が多くて。両替コストと送金手数料をどうにか下げたくて調べたのがきっかけです。」

ロンドンではWiseで日本への送金を、Revolutでは日々の買い物や旅行先での決済に使い始めました。どちらも無料で開設でき、既存の銀行口座より明らかに手数料が安かったので、すぐにメインの送金・決済ツールになりました。

FJ
「N26を開設したのはドイツ移住後、今から3年前です。ドイツで働くには給与を受け取れるEU銀行口座が必要だったので。最初はとりあえず開設した感じでしたが、使ってみたらシンプルで使いやすく、今では完全にメインバンクになっています。」

ドイツの従来の銀行(Sparkasse等)と比べると、N26のアプリは直感的でストレスなく使えます。英語完全対応なので、ドイツ語に不安がある移住初期でも安心です。

Wiseが向いている場面(日本への国際送金・手数料の安さ)

Wiseが最も輝くのは「国際送金」です。私がWiseを使い続けている最大の理由も、ここにあります。

日本への送金コストが圧倒的に安い

ドイツから日本の銀行口座にお金を送る場合、従来の銀行送金では中間手数料・為替手数料・受取手数料が重なり、数千円〜1万円近くのコストがかかることも珍しくありません。Wiseはこれを「実際の為替レート(ミッドマーケットレート)+小さな手数料」という透明な方式にしているため、コストが大幅に下がります。

私がドイツから日本に送金するとき、Wise以外の選択肢をほぼ考えたことがありません。それほど使い勝手と手数料の両方で頭一つ抜けています。

送金スピードが速い

国際送金というと「数日かかる」イメージがありますが、Wiseはユーロ→日本円の場合、多くのケースで数時間〜翌営業日に着金します。実際に使っていて「遅い」と感じたことはほとんどありません。

40以上の通貨口座を一つのアプリで管理できる

Wiseは送金ツールだけでなく、マルチカレンシー口座としても使えます。ユーロ・円・ポンド・ドルなど複数の通貨を保有し、それぞれのIBANが発行されるので、フリーランスで海外からの報酬を受け取る場合などにも便利です。

Wiseのデメリット

⚠️ Wiseを使う前に知っておきたいこと

  • 日常のショッピング決済ではRevolutやN26の方が使い勝手がよい場合がある
  • 送金手数料は無料ではなく、金額・通貨ペアによって変動する(※公式サイトで最新情報をご確認ください)
  • EU正規の銀行ではないため、預金保護の仕組みがN26と異なる

▶ Wiseの口座を開設する

Revolutが向いている場面(旅行・多通貨・為替レート)

Revolutの最大の強みは「旅行中の決済と両替」です。私はRevolutをサブ口座のような感覚で使っており、旅行に出るたびに活躍してくれます。

無料プランの両替上限内なら為替レートが最高

Revolutの無料プランには毎月の両替上限がありますが、その範囲内であれば為替レートはほぼミッドマーケットレートを適用してくれます。旅行先でATMからお金を引き出すときも、現地通貨への両替コストが最小限に抑えられます。ヨーロッパ域内だけでなく、アジア・アメリカなど世界中どこへ行っても使えます。

旅行中のサブ口座として便利

私はRevolutをメインバンク(N26)とは別の「旅行用財布」として使っています。旅行前に必要な金額だけRevolutに移しておき、旅行中はRevolutカードで決済する方法です。万が一カードを紛失しても、Revolutに入っている金額しか被害に遭わないので安心感があります。

多通貨の保有・管理がわかりやすい

アプリ内で通貨ごとにウォレットを分けて管理できます。「ユーロは生活費用、ポンドはロンドン旅行用、ドルはアメリカ旅行用」という具合に分けて管理できるのが便利です。

投資・仮想通貨機能もあるが…

Revolutには株式・ETF・仮想通貨の売買機能もあります。ただし、手数料が高めなので私は投資にはTrade Republicを使っています。Revolutはあくまで決済・両替ツールとして使うのが正解だと思っています。

Revolutのデメリット

⚠️ Revolutを使う前に知っておきたいこと

  • 無料プランには毎月の両替上限があり、超えると手数料が発生する(※公式サイトで最新情報をご確認ください)
  • 週末・祝日は為替レートにマークアップが加わる場合がある
  • 投資・仮想通貨機能の手数料は高め
  • カスタマーサポートの対応品質にバラつきがある

▶ Revolutの口座を開設する

N26が向いている場面(ドイツのメインバンク・給与受け取り)

N26は3つの中で唯一「EU正規の銀行ライセンスを持つ銀行」です。ドイツで生活するなら、N26はほぼ必須と言っていいレベルで便利です。

給与受け取り・家賃引き落としが全て完結する

ドイツで働く場合、給与をEU圏のIBAN口座で受け取る必要があります。N26はドイツのIBANを発行してくれるので問題なく対応できます。家賃・光熱費・サブスクの引き落とし(Lastschrift)もN26一本で管理しています。3年間使っていて「N26だからできない」という場面に一度も遭遇したことがありません。

アプリが圧倒的に使いやすい

従来のドイツの銀行(Sparkasse等)と比べると、N26のアプリは直感的でストレスなく使えます。英語完全対応なので、ドイツ語に不安がある移住初期でも安心です。

無料プランで十分すぎるほど使える

N26の無料プラン(Standard)は月額費用ゼロ。私は3年間ずっと無料プランのままです。Mastercardデビットカードが発行され、ヨーロッパ内での買い物・ATM引き出しに不便は全くありません。

N26のデメリット

⚠️ N26を使う前に知っておきたいこと

  • 日本語非対応(英語・ドイツ語等)
  • 無料プランではATM引き出し回数に制限がある(※公式サイトで最新情報をご確認ください)
  • 国際送金(ヨーロッパ域外)はWiseの方が手数料が安い
  • 口座開設にはEU圏の住所が必要(日本在住の方は開設不可)

▶ N26の口座を無料で開設する

料金・手数料の比較表

3つのサービスの料金体系を横並びで比較します。手数料は変動しやすいため、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。

Wise Revolut N26
無料プラン あり あり(Standard) あり(Standard)
国際送金手数料 ◎ 業界最安水準 △ 上限超えると割高 △ EU外は割高
為替レート ◎ ミッドマーケット ◎ 上限内はミッドマーケット ○ Mastercard準拠
預金保護 電子マネー保護 電子マネー保護 ◎ EU預金保護 最大10万ユーロ
日本語対応

※ 上記の数値・条件は変動する場合があります。最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。

タイプ別おすすめ

ドイツ在住・移住予定の方 → N26

✅ N26がおすすめな方

  • ドイツに住んでいる、または移住予定の方
  • 給与・家賃・引き落としをまとめて管理したい方
  • 安心できるEU正規銀行をメインバンクにしたい方

▶ N26の口座を無料で開設する

旅行好きな方・ヨーロッパ各地を移動する方 → Revolut

✅ Revolutがおすすめな方

  • ヨーロッパ域内外をよく旅行する方
  • 複数の通貨を一つのアプリで管理したい方
  • 両替コストをとにかく抑えたい方

▶ Revolutの口座を開設する

日本への国際送金が多い方 → Wise

✅ Wiseがおすすめな方

  • 海外から日本の家族・自分の口座にお金を送りたい方
  • 国際送金コストをできるだけ抑えたい方
  • 複数通貨を保有・管理したい方

▶ Wiseの口座を開設する

よくある質問

Q1. WiseとRevolutは何が一番違いますか?

A. 最大の違いは得意な用途です。Wiseは国際送金に特化しており、海外から日本へお金を送るコストが業界最安水準です。一方Revolutは、旅行中の多通貨決済・両替に強みがあります。国際送金が多い方はWise、旅行が多い方はRevolutをおすすめします。

Q2. N26はドイツ以外のヨーロッパ諸国でも使えますか?

A. はい、N26はEU全域で使えます。ただし、口座開設にはEU圏の住所が必要なため、日本在住の方は開設できません。

Q3. 3つとも無料で作れますか?

A. はい、Wise・Revolut・N26は全て無料プランがあり、口座開設費用もかかりません。私自身、3つ全てを無料プランのまま使っています。

Q4. RevolutとN26の投資機能は使えますか?

A. 両サービスとも投資・仮想通貨機能を提供していますが、手数料が高めです。私は投資にはTrade Republicを使っており、RevolutとN26は決済・銀行機能に特化して使っています。

Q5. 日本から開設できるサービスはどれですか?

A. WiseとRevolutは日本在住の方でも開設できます。N26はEU圏の住所が必要なため、ドイツ移住後に現地で開設する流れになります。

まとめ

Wise・Revolut・N26は「競合するサービス」ではなく、「役割分担できるサービス」です。私は3つを使い分けることで、コストを最小化しながら快適なヨーロッパ生活を送っています。

  • 🌍 Wiseは国際送金専門:日本への送金コストが業界最安水準。送金スピードも速い
  • 🌍 Revolutは旅行のお供:無料プランの上限内なら為替レートが最高。多通貨管理に強い
  • 🌍 N26はドイツのメインバンク:EU正規銀行で給与・引き落とし・日常決済を全て完結
  • 🌍 1つだけ選ぶなら:ドイツ在住→N26、旅行中心→Revolut、国際送金中心→Wise
  • 🌍 投資・仮想通貨:RevolutもN26も手数料が高め。専用サービスの利用を推奨
  • 🌍 3つとも無料で開設可能:まず無料プランで試してから判断するのが正解

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FJ

ドイツ在住の日本人エンジニア。英語ゼロからフィリピン留学→ロンドンワーホリ→パリ→ドイツ就職と5年以上の海外生活を経験。世界60カ国以上を旅した一次情報ベースのブログ「FREE JOURNEY」を運営。
英語学習、世界一周、ヨーロッパ就職を綴った著書「世界一周の果て」発売中。

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