すだちくんと世界一周中!FJ(@FJ_fromAWA)です!
イギリス、日本での社会人経験のある僕がそれぞれのメリット、デメリットを紹介します。
大きく違うところもあれば、そんなに変わらないこともあります。
結論を言えば、英語や海外に興味があれば、人生で一度はイギリスや海外就職に挑戦すべきです。
安易に聞こえるかもしれませんが、ウダウダ迷っている暇があれば飛び込んだ方が早いです。
ワーホリが使える人はワーホリ、ワーホリ使えない人もスキルがあれば想像しているより簡単に海外就職できる可能性あります(イギリスは難しいかもですがヨーロッパ他国とかなら)。
イギリス就職!何と言ってもやっぱり壁は英語!
イギリスで就職するにあたり、やっぱり英語が一番の壁になるでしょう。
英語は一番の壁ですが、逆に言えば英語さえ喋れればあまり恐れることはありません。
理想は英語を使って専門職に就くのが、英語もスキルも学べるので最高です。
イギリス就職するまでに英語をどうやって学んだか
僕は2年ほど前は全く英語が喋れませんでした。
学生の頃も成績は学年でほぼ最下位。大学も行かず高校を卒業してから働いていました。
でも英語の勉強を始めて1年後には世界一周へ、2年後にはイギリスのロンドンで就職しています。
見ての通り、英語を学んでから自分のやりたいことを達成することが出来ています。
オンライン英会話が最強
日本人は英語が出来ないと言われていますが、読み書きに関しては学校でしっかり勉強していた人ならそれなりにできる人もいるでしょう。
でも英会話をできる人は非常に少ないです。
なぜなら学校の英語の授業は読み、書き、聴くしかないからです。
英語で話す練習をしていないのに英語を話せる訳がありません。
この解決策がオンライン英会話です。
断言しますが、オンライン英会話をしっかりやれば高いお金を払って留学しなくても英語喋れます。
月6,000円ほどで英語を修得できる最高の時代です。
勉強に対するコストがこれだけ下がったことが意味するのは、誰でもチャンスがあるということです。
勉強する人としない人、これから恐ろしいほどに差が開いていくでしょう。
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イギリス、日本で働くそれぞれのデメリット
まずはいきなりデメリットから紹介します。
心理学的にデメリット→メリットという順番の方が後味が悪くならなくて済むからです(笑)。
メリット、デメリットを話す機会があればお試しあれ。
それではイギリス、日本それぞれで働くデメリットをお伝えします。
イギリスで働くデメリット
- 英語ができなければ苦痛
- 外人との仕事の価値観の違いが大きい
- 食事やインフラは日本の方が良い
- 1年契約とか普通で終身雇用とかじゃない
外国人との仕事の価値観は日本のものとは本当に違います。
今日中にやらなければならない仕事があっても定時が来れば帰るのが当たり前。
メールなんてそもそもチェックしない人も多いです。
この前こんなことがありました。
イギリス人と急ぎの仕事があったけど、メールを3回送っても返事がないので電話しました。
FJ
「メール見た?急ぎなんだけど」
イギリス人
「え?見てないよ。だってメールいっぱい来るんだもん」
コレがイギリスでは割と普通です(笑)。
食が合わない、ウォシュレット必須等の敏感な人には厳しいかもしれません。
イギリスはご飯がまずいと言われますが、それは昔の話です。
今はイギリスで世界各国の料理が食べられるし、本当に美味しいものが多いです(外食の値段は1,500円ほどが普通ですが・・)。
日本で働くデメリット
- 労働環境がよくない
- 妙な閉塞感を感じる
- 将来を考えるとバッドニュースが多すぎる
- 年功序列
- 多様性がない
世界中の人と仕事についてもよく話しますが、日本の労働環境は本当にひどいです。
サービス残業が割と普通、有給が取れないというと、「アンビリーバボー!」と言われます。
そう、世界的に見るとまさに奇跡体験です。
年功序列、終身雇用制度というのが、きついですね。
僕は基本的に年上の方を敬うし、学ぶことも多いのでどれだけ世代が違っても年上の方と話すのは好きです。
でも年上だからといって絶対の存在ではありません。
能力がない上司のいうことも聞くのが仕事のひとつとなっている人も多いでしょう。
年齢関係なく議論したり、それぞれの良さを活かせるのが、本当の発展に繋がります。
本当に仕事ができる上司は優しくこちらの意見も受け入れてくれながら、人を動かします。
あとは年金がもらえるかわからない、定年が70歳になるかも等の不安材料が多いですね。
いずれにせよ人生100年時代という超高齢社会を若き労働者が支えなければなりません。
将来が不安な方はこれからの時代の最強スキル、A.Iを学んでみましょう。
「自分には無理・・」と諦めないでください。やってみると案外楽しいです。
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イギリス、日本で働くそれぞれのメリット
それでは嫌なデメリットを覆しましょう。
イギリス、日本で働くそれぞれのメリットをお伝えします。
イギリスで働くメリット
- 世界中の人と出会える、働ける
- 一生モノのキャリアになる
- 英語力が鍛えられる
- 労働環境がいい(有給取得しやすい等)
- 価値観を広げられる
イギリス、特にロンドンは本当に世界中から優秀な人たちが集まります。
ロンドンに来てからどれほどの国籍の人と話したかわからないほどです。
そんな人たちと働くと、スキルだけでなく人生に対する考え方も刺激を受けるでしょう。
イギリスで働く日本人も意識が高く、優秀な人が多いです。
みんな何か得たり、残そうと言うバイタリティが日本とは違うのをひしひしと感じます。
そして有給を気を使わずに使えるのが良い!
僕はイギリスで年間20日程度の有給を所持していますが、全部使えます。
休日の取得に関して寛容で、誰かが休んでも仕事が回る様にしようという雰囲気があります。
1ヶ月に約2日ほど自由に休みが取れれば、リフレッシュ効果は高いです。
先日は土日プラス2日間の有給休暇を使い、ウクライナに旅行しました。
【動画有】世界一の美人大国ウクライナ!キエフで世界一美味しいビールも
他にも休日にウェールズという国にも行きました。
【ウェールズ】首都カーディフの観光情報!城、ロンドンからのアクセス
日本で働くメリット
- 日本語のみで仕事ができる
- 年齢に応じて給料が上がる
- 締切、ルールを厳格に守るので仕事を管理しやすい
- 日本のインフラは最強
そんなに冒険心がなければ日本で働く方が良いです。
良くも悪くも「それなり」に生きやすいです。
仕事ができない人もできる人もそんなに大差なく年齢を重ねれば給料も上がるのが一般的です。
あとは外国人と仕事するのと比較すると、日本人と仕事する方が超絶ラクです。
メールの返信、締め切りを守る等、仕事をマネジメントしやすいからです。
ただ、最近日本の労働環境も変わりつつあり、「それなり」に生きにくくなるでしょう。
業績の良い会社が40代半ばの人をリストラしたり、「終身雇用制度はもう無理」と某大手企業のトップが言い切っています。
そんな日本で働くならオススメしたいのが副業です。
会社以外の収入を得られるのは精神安定剤になります。
そして、副業しようとするとスキルを身に付けようと必死になるので良いことだらけです。
簡単なデータ入力や記事の執筆等が気軽に始められるのでオススメです。
特にクラウドワークスというサイトで稼いでいる人はだいぶ増えています。
イギリス、日本で働くメリット、デメリット まとめ
イギリス、日本で働くことのそれぞれのメリットやデメリットをお伝えしました。
厳しい現実についても書きましたが、日本は世界的に見ても珍しい特殊な素晴らしい国です。
労働環境だけでなく、文化、食べ物、制度もかなり特殊です。
だからこそ、日本で働いていることに誇りを持って大丈夫です。
細かいことを抜いてざっくり言えば、国が違っても仕事をする上での本質はあまり変わりなく、社会に貢献してお金をもらうというのは世界共通です。
何れにしても、今の環境で全力で頑張る。どうしても嫌なら環境を変えるために努力をする。
こうやって人生を変えていくしかないです。
ちなみに僕は色んな海外の良さを見た上で、それでもなお、いずれ日本に帰りたいと考えています(^^)
徳島県公認のとくしまLoveサポーターなので!
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One thought on “【海外就職】イギリスで働くVS日本で働く!メリットとデメリットを紹介!”