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フィリピン留学とオンライン英会話は、どっちかを選ぶものではなく「オンライン英会話で土台を作ってから、留学で一気に伸ばす」という順番で使うのが正解です。私は実際に、オンライン英会話を1年続けてからセブ島に3ヶ月留学しました。両方をやったからこそ分かった「それぞれで伸びるもの・伸びないもの」を、費用・効果・向いている人まで含めて正直に比較します。
📑 目次
✅ この記事でわかること
- フィリピン留学とオンライン英会話、それぞれで伸びるもの
- 費用・期間・効果のリアルな比較
- 自分はどちらから始めるべきか(ケース別)
- 両方やった私がおすすめする「順番」
結論:選ぶのではなく「順番」で使う

「フィリピン留学とオンライン英会話、どっちがいいの?」という質問への私の答えは、「どっちも。ただし順番が大事」です。
💡 おすすめの順番
- STEP1:オンライン英会話で土台を作る(数ヶ月〜1年)。安く・毎日・日本にいながら、話す練習を習慣にする
- STEP2:フィリピン留学で一気に伸ばす(1週間〜3ヶ月)。マンツーマン漬け+海外生活で、自信と実践力を獲得する
理由はシンプルで、ゼロの状態で留学すると、高い留学費用を「基礎の勉強」に使ってしまうからです。基礎はオンラインで安く固められます。留学のお金と時間は、オンラインでは手に入らないものに使うべきです。では「オンラインでは手に入らないもの」とは何か。実体験から説明します。
フィリピン留学とオンライン英会話の比較表

| 比較項目 | オンライン英会話 | フィリピン留学 |
|---|---|---|
| 費用感 | 月数千円〜(圧倒的に安い) | 1ヶ月20万円台〜(航空券・滞在込み) |
| 学習密度 | 1日25分〜(自分次第) | 1日6〜8コマのマンツーマン漬け |
| 生活環境 | 日本の日常のまま | 24時間が英語と異文化の環境 |
| 伸びるもの | 基礎会話・話す習慣・言い回し | 会話の自信・語彙・実践力・異文化経験 |
| 仕事との両立 | 働きながらできる | 休暇・休職・退職が必要 |
| 向いている段階 | 土台づくり(最初の一歩) | ブースト(本気で伸ばす期間) |
※費用は時期・プラン・学校により変わります。留学費用の実額はフィリピン留学1ヶ月の費用(実体験)で公開しています。
オンライン英会話で伸びたこと・限界

私は留学前の1年間、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)で毎日レッスンを受けました。この1年で得られたものは大きかったです。
- 話す習慣:毎日英語を口に出すことが当たり前になる
- 基礎会話力:自己紹介や日常のやり取りは一通りできるように
- 圧倒的なコスパ:月数千円で毎日レッスン。留学の数十分の一の費用
実際、留学に行く時点で「ある程度は喋れる」状態になっていました。ここまでは、日本にいながらオンラインで十分作れます。
一方で、限界も感じていました。レッスンが終わって画面を閉じれば、そこは日本の日常。英語は「勉強するもの」のままで、「生活するための道具」にはならないのです。この壁を越えるのが留学でした。私が使っていたサービスのレビューはネイティブキャンプの評判・体験談にまとめています。
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留学でしか得られなかったもの

セブ島での3ヶ月で、オンラインでは決して手に入らないものを得ました。
① 言語以外の異文化経験
意外に思うかもしれませんが、留学で一番大きかったのは英語そのものではなく、海外で生活するという経験でした。海外のバスに乗る。現地のスーパーで買い物をする。予定通りに物事が進まない日常に対処する。日本では当たり前にできることを、英語と異文化の中でひとつずつクリアしていく。この積み重ねが「海外でやっていける」という自信になり、のちのロンドン就職への心理的なハードルを大きく下げてくれました。
② 会話の自信とボキャブラリーの爆発的な伸び
1日6〜8コマのマンツーマン漬け+放課後も英語の生活。1年のオンライン英会話で作った土台の上に、3ヶ月で会話の自信と語彙が一気に積み上がりました。逆に言えば、土台なしでこの環境に入っていたら、最初の1ヶ月を「オンラインでもできる基礎」に使っていたはずです。
③ 同じ目標を持つ仲間
キャリアチェンジを目指す社会人や海外就職を狙う仲間との出会いは、帰国後もモチベーションの源になりました。仕事を辞めて留学するか迷っている方は社会人のフィリピン留学もあわせてどうぞ。
ケース別のおすすめ
英語をこれから始める → まずオンライン英会話
いきなり留学はお金がもったいないです。まず月数千円のオンライン英会話で「毎日話す習慣」を作りましょう。数ヶ月続くかどうかで、留学への本気度も測れます。
仕事を辞められない・時間がない → オンライン英会話+短期留学
働きながらオンラインで土台を作り、有給や連休で1〜2週間の短期留学をブーストとして使う組み合わせが現実的です。フィリピン留学は1週間から申し込めます。
海外就職・キャリアチェンジが目標 → 順番にどちらも
私と同じルートです。オンラインで土台を作ってから留学で一気に伸ばし、そのまま海外就職へ。留学が「英語の勉強」を超えて「海外生活の予行演習」になります(参考:英語ゼロからヨーロッパ就職した全ルート)。
私の実際の順番(1年オンライン→3ヶ月セブ島)
最後に、私の実際のタイムラインをまとめます。
- オンライン英会話を1年:毎日レッスン。基礎会話と話す習慣を獲得。ある程度喋れる状態に
- 会社を退職し、セブ島へ3ヶ月留学:QQ EnglishとCrossroadsの2校。マンツーマン漬け+寮生活で自信と語彙を一気に伸ばす
- ワーホリでロンドンへ:現地就職に成功。以降パリ→ドイツとヨーロッパでキャリアを継続
留学の学校選びはフィリピン留学 学校選びガイド、持ち物は持ち物リストにまとめています。
よくある質問
オンライン英会話だけで話せるようになりますか?
基礎会話までは十分到達できます。私も留学前の1年間である程度話せるようになりました。ただし「海外で生活する自信」や実践での対応力は、実際に海外で暮らす経験でしか身につかないと感じます。
いきなりフィリピン留学に行くのはダメですか?
ダメではありませんが、もったいないです。ゼロで行くと、高い留学費用と時間を「オンラインでもできる基礎学習」に使うことになります。しかも英語で英語を学べるレベルでないと、留学の成果はあまりあがりません。数ヶ月でもオンラインで土台を作ってから行くと、留学の効果が何倍にもなります。
留学は最低どのくらいの期間が必要ですか?
フィリピン留学は1週間から可能です。オンラインで土台がある人なら、1〜2週間の短期でも「英語で生活する感覚」は十分得られます。がっつり伸ばしたいなら2〜3ヶ月が目安です。
費用はどのくらい違いますか?
オンライン英会話は月数千円〜、フィリピン留学は1ヶ月20万円台〜(航空券・滞在込み)が目安です。※料金は変わるため各公式サイトでご確認ください。
まとめ
フィリピン留学とオンライン英会話は、対立するものではなく組み合わせて使うものです。
- 🎯 正解は「順番」:オンラインで土台→留学でブースト
- 💻 オンライン英会話:基礎会話・話す習慣を月数千円で(私は1年継続)
- ✈️ 留学:言語以外の異文化経験と会話の自信・語彙の爆発的な伸び
- 💰 ゼロで留学に行くと、高い費用を基礎学習に使ってしまう
- 🌏 この順番が、私のロンドン→ドイツの海外キャリアの出発点になった
まずは今日、オンライン英会話の無料体験から始めてみてください。話す習慣ができた頃には、留学がぐっと現実的な選択肢になっているはずです。
FJ
ドイツ在住の日本人エンジニア。英語ゼロからフィリピン留学→ロンドンワーホリ→パリ→ドイツ就職と5年以上の海外生活を経験。世界60カ国以上を旅した一次情報ベースのブログ「FREE JOURNEY」を運営。
英語学習、世界一周、ヨーロッパ就職を綴った著書「世界一周の果て」発売中。