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楽天カードの海外旅行保険は、年会費が永年無料なのに傷害・疾病治療費用が各200万円付帯します。「無料カードでそんなに充実してるの?」と思うかもしれませんが、本当の話です。
私は世界一周に出る2018年から楽天プレミアムカードも作り、今もメインで使い続けています。通常の楽天カードは旅行費用を安く抑えたい人に、楽天プレミアムは空港ラウンジやスーツケース宅配などのサービスを使いたい人に向いています。この記事では両カードの保険スペック・利用付帯条件・使い分けを正直に解説します。
📌 この記事でわかること
- 楽天カードの海外旅行保険スペック(補償額一覧)
- 利用付帯の正しい発動条件(何を払えばOKか)
- 楽天カードと楽天プレミアムの保険比較
- デメリットと正直な注意点
- どちらのカードを選ぶべきか
楽天カードの海外旅行保険スペック

まず補償内容を一覧で確認しておきましょう。
| 補償項目 | 楽天カード(無料) | 楽天プレミアム(11,000円) |
|---|---|---|
| 付帯方式 | 利用付帯 | 自動付帯(一部) |
| 傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 | 5,000万円 |
| 傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 |
| 疾病治療費用 | 200万円 | 300万円 |
| 賠償責任 | 2,000万円 | 3,000万円 |
| 携行品損害 | 20万円 | 50万円 |
| 救援者費用 | 200万円 | 300万円 |
⚠️ 補償額は変更される場合があります
上記は記事執筆時点の情報です。最新のスペックは楽天カード公式サイトでご確認ください。
年会費無料のカードとしては、傷害・疾病治療費用200万円は十分な水準です。短期の海外旅行であればこれ1枚で基本的なリスクはカバーできます。
利用付帯の正しい発動条件

楽天カード(通常版)の海外旅行保険は利用付帯です。「利用付帯って何を払えばいいの?」という疑問を正確に解説します。
楽天カードの利用付帯条件(これを楽天カードで払えばOK)
- ✅ 航空券・電車・バスなど公共交通機関の料金
- ✅ 募集型企画旅行(パッケージツアー)の代金
- ✅ 個人手配でも航空券をカード決済すれば条件を満たす
よくある誤解として「パッケージツアーしかダメ」と思っている方がいますが、航空券の支払いだけでも保険は発動します。個人手配の旅行でも、楽天カードで航空券を買えばOKです。
⚠️ ホテル代だけではNG
宿泊費のみの支払いでは保険は発動しません。交通費(航空券など)を楽天カードで決済することが条件です。詳細・最新条件は公式サイトでご確認ください。
また、エポスカードやリクルートカードと複数枚組み合わせることで治療費の補償を合算できます。詳しい組み合わせ戦略はこちら:海外旅行保険クレカ4枚の組み合わせ術
楽天カード vs 楽天プレミアム 比較
私は通常の楽天カードを長年使ったあと、2018年に世界一周へ出る際に楽天プレミアムも作りました。今はプレミアムをメインで使っています。両カードの違いをまとめます。
| 楽天カード | 楽天プレミアムカード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込)※要確認 |
| 治療費補償 | 各200万円 | 各300万円 |
| プライオリティパス | なし | あり(世界1,300ヵ所) |
| スーツケース宅配 | なし | あり(往復割引) |
| ポイント還元率 | 1% | 1%(楽天市場は最大5%) |
| こんな人に | コストゼロで保険だけ欲しい人 | 年数回以上海外に行き、ラウンジや宅配サービスも活用したい人 |
楽天カードの海外旅行保険 メリット3選
① 年会費無料で治療費200万円は業界トップクラス
無料カードで傷害・疾病治療費用が各200万円というのはかなりの高水準です。海外では医療費が高額になりがちで、特にアメリカやヨーロッパでは入院1日で数十万円かかるケースもあります。200万円あれば、よほどの重症でなければカバーできます。
② 利用付帯条件が緩い(航空券決済でOK)
楽天カードの利用付帯は「航空券を楽天カードで払えばOK」という緩い条件です。個人手配の旅行でも問題なく保険が発動するため、使い勝手がよいです。
③ 他のクレカと合算できる
エポスカード・リクルートカードなど他のカードの保険と組み合わせることで、治療費の補償を合算できます(傷害・疾病治療費は合算可)。複数のカードを組み合わせることで治療費補償を合算できます(※各カードの補償額・合算ルールは変更される場合があります。詳細は各公式サイトでご確認ください)。
デメリット・注意点
海外での決済手数料がかかる
楽天カードの海外利用手数料は約1.63%です(為替手数料含む。※手数料率は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください)。買い物や現地ATMで使うと手数料がかかるため、海外での日常の支払いにはRevolutやWiseのデビットカードを使い、楽天カードは保険のトリガー(航空券決済)用として使うのがスマートです。
Revolutの使い方はこちら:Revolut 7年愛用の正直レビュー
自動付帯ではない(利用付帯)
楽天カード(通常版)は自動付帯ではなく利用付帯です。航空券などを楽天カードで払い忘れると保険が発動しない点に注意してください。出発前に必ず確認する習慣をつけましょう。
空港ラウンジは使えない
プライオリティパス(空港ラウンジ)は楽天プレミアムカードの特典です。通常の楽天カードには付帯しません。ラウンジを使いたい方はプレミアムへのアップグレードを検討してください。
こんな人におすすめ

楽天カード(通常版)が向いている人
- 年会費ゼロで海外旅行保険をつけたい人
- 年1〜2回程度の海外旅行でコストを抑えたい人
- エポス・リクルートカードと組み合わせて補償を厚くしたい人
楽天プレミアムが向いている人
- 年に3〜4回以上海外に行く人(年会費11,000円分の元が取れる)
- 空港ラウンジ(プライオリティパス)を使いたい人
- スーツケース宅配など旅のサービスをフル活用したい人
- より手厚い補償(治療費300万円)が欲しい人
申し込み方法
楽天カードはオンラインで申し込みが完結します。審査は最短即日で、カード到着まで1〜2週間が目安です。
- 公式サイトから申し込みフォームへ
- 氏名・住所・年収など基本情報を入力
- 審査(最短即日)
- カード郵送(1〜2週間)
海外旅行が決まっている方は出発の2〜3週間前までに申し込むと安心です。
よくある質問
Q. 楽天カードの海外旅行保険はいつから有効になりますか?
A. 利用付帯の場合、航空券などの対象支払いを楽天カードで決済した時点で保険が有効になります。旅行当日ではなく、出発前の決済が条件です(※最新条件は公式サイトでご確認ください)。
Q. 家族も保険の対象になりますか?
A. 楽天カードの海外旅行保険には家族特約はありません。同行する家族を補償したい場合は、家族それぞれがカードを持つか、別途旅行保険に加入する必要があります(※最新条件は公式サイトでご確認ください)。
Q. エポスカードと楽天カードはどちらがいいですか?
A. どちらかひとつならエポスカードをおすすめします。エポスカードは疾病治療費用が楽天カードより高い水準で、かつ一部自動付帯の特徴があります(※最新の補償額は公式サイトでご確認ください)。ただし、両方作って合算するのが最も賢い選択です。詳しくはクレカ保険4枚の組み合わせ術をご覧ください。
Q. 楽天カードと楽天プレミアムは両方持てますか?
A. 持てます。ただし通常は1人1枚の制限がある場合もあるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
まとめ
- 💳 楽天カード(無料):年会費ゼロで治療費200万円。コスパ最強の旅行保険カード
- 👑 楽天プレミアム(11,000円):治療費300万円+プライオリティパス+宅配サービス。年3〜4回以上海外に行くなら元が取れる
- ⚡ 利用付帯条件:航空券など公共交通機関の料金を楽天カードで払えばOK(パッケージツアー不要)
- 🤝 組み合わせ戦略:エポス・リクルートカードと合算すれば治療費を最大500万円以上に
- 🌐 海外での使い方:決済はRevolut/Wise、楽天カードは保険発動用(航空券決済)に使い分けるのがベスト
FJ
ドイツ在住の日本人エンジニア。英語ゼロからフィリピン留学→ロンドンワーホリ→パリ→ドイツ就職と5年以上の海外生活を経験。世界60カ国以上を旅した一次情報ベースのブログ「FREE JOURNEY」を運営。英語学習、世界一周、ヨーロッパ就職を綴った著書「世界一周の果て」発売中。
