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フィリピン留学とは、フィリピンの語学学校でマンツーマン中心に英語を学ぶ留学スタイルです。私は2018年、仕事を辞めてセブ島に3ヶ月滞在し、QQ Englishに2ヶ月、Crossroadに1ヶ月通いました。かかった費用は総額で約58万円。この3ヶ月で語彙が一気に増え、英語を話すことへの自信を持てるようになり、そのあとロンドンワーホリ、パリ駐在、ドイツ就職へとつながっていきました。
この記事は、フィリピン留学の費用・学校選び・エージェント・持ち物・社会人の留学まで、私が実体験で書いてきた記事を一本に束ねた「完全ガイド」です。準備の順番に沿って全体像をまとめたので、「フィリピン留学って何から手をつければいいの?」という人がここを起点に動けるようにしました。
📑 目次
この記事でわかること
- フィリピン留学の全体像と、準備すべきことの順番
- 私がセブ島3ヶ月で実際にかけた費用(約58万円)
- 2校通ったからわかった学校選びの考え方
- 3ヶ月で英語がどこまで伸びたか、正直なところ
- 費用・学校選び・エージェント・持ち物など、各テーマの詳しい記事への入口
フィリピン留学とは?(特徴とメリット)
フィリピン留学の一番の特徴は、マンツーマン授業が中心で、欧米留学より費用が安いことです。話す時間を圧倒的に確保できるので、「読めるけど話せない」という日本人にはとても相性がいい留学先だと感じました。
- マンツーマン中心:1日に何コマも一対一で話せる
- 費用が抑えられる:欧米留学と比べて学費・生活費が安い
- 日本から近い:渡航のハードルが低く、短期でも行きやすい
- 学校の寮に住める:住まい探しが不要で、留学のハードルが下がる
⚠️ 授業は英語で行われます
フィリピン留学は「英語で英語を学ぶ」スタイルです。つまり、ある程度英語が理解できないと授業についていくのが苦しくなります。まったくのゼロで飛び込むより、日本にいる間にオンライン英会話などで最低限の土台を作っておくことを強くおすすめします。私自身、渡航前にネイティブキャンプで英語を話す習慣を作ってから行きました。
私のフィリピン留学データ(セブ島3ヶ月・2校)
まず、私の留学の基本データを出しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時期 | 2018年 |
| 場所 | セブ島 |
| 期間 | 3ヶ月 |
| 学校 | QQ English(2ヶ月)+ Crossroad(1ヶ月) |
| 費用 | 総額 約58万円 |
| 渡航前の状態 | ネイティブキャンプで基礎を作り、会話にある程度自信がある状態 |
私は仕事を辞めてから留学に行きました。社会人が仕事を辞めて留学することへの不安や、実際どうだったかは社会人のフィリピン留学は遅くない|仕事を辞めて行った実体験に詳しく書いています。
費用|3ヶ月で約58万円の内訳
私がセブ島3ヶ月でかけた費用は、総額およそ58万円でした。フィリピン留学の費用は「学費+滞在費」がセットになっていることが多く、そこに航空券や現地の生活費が乗ってきます。
- 学校の費用(学費・寮費・食事などがパッケージになっているケースが多い)
- 航空券
- ビザ関連・現地で必要になる各種費用
- 現地での生活費(外食・週末の遊び・交通費など)
- 海外旅行保険
1ヶ月あたりの細かい内訳はフィリピン留学1ヶ月の費用【社会人の実体験】セブ島内訳を全公開で全公開しているので、予算を組むときはこちらを見てください。お金の持って行き方(送金・両替・現地払い)で迷ったら留学・ワーホリのお金準備ガイドが参考になります。
準備の順番チェックリスト
ここがこのガイドの実用パートです。フィリピン留学の準備を「何から手をつけるか」の順番でまとめました。詳しい手順はそれぞれの記事にリンクしています。
フィリピン留学 準備の順番
- ① 英語の土台を作る → オンライン英会話で話す習慣をつける
- ② 予算を決める → 期間と費用感を把握する
- ③ エージェントに相談する → 学校の情報を集める
- ④ 学校を決める → 目的と性格に合うタイプを選ぶ
- ⑤ 航空券・保険を手配
- ⑥ 持ち物を準備 → 現地で買えるものは持たない
① 英語の土台を作る(ここが一番大事)
先ほども書いたとおり、授業は英語で行われます。私は渡航前にネイティブキャンプを使って「英語で話すこと」に慣れておいたので、現地の授業にすぐ入れました。留学の限られた時間を無駄にしないために、ここは日本にいる間に済ませておくのが得です。
▶ まずはネイティブキャンプで話す習慣を作る(7日間無料体験)
※使い込んだ感想はネイティブキャンプの評判【体験談】、短期集中で伸ばすカランメソッドについてはカランメソッドで英語脳にまとめています。
② エージェントに相談して学校を絞る
学校選びは自分で全部調べようとすると大変です。私は留学エージェントを使って情報を集めました。無料で相談できて、学校ごとの雰囲気や条件を教えてもらえるので、使わない理由があまりありません。
※エージェントの選び方と、実際に使った感想はフィリピン留学エージェントの選び方|SchoolWithを使った実体験に書いています。
③ 持ち物を準備する
持ち物は「現地で買えるものは持っていかない」が基本です。実際に3ヶ月過ごして「これは要る/要らなかった」がはっきりしたので、フィリピン留学の持ち物リスト|セブ島3ヶ月の実体験にまとめています。
学校選び|2校通ってわかったこと
私はあえて学校を2つに分けました。理由は「学校が変わることで何が変わるのかを知りたかった」から。QQ Englishに2ヶ月、Crossroadに1ヶ月通って、はっきりわかったことがあります。
パンフレットには「授業の質」や「カリキュラム」が並びますが、実際に生活してみると、周りにどんな生徒がいるかが毎日の過ごし方に大きく影響します。真剣に勉強する人が多い学校なのか、遊びも含めて楽しむ雰囲気なのか。自分がどちらで伸びるタイプかを考えて選ぶといいです。
学校のタイプ別の選び方(スパルタかどうか、規模、ロケーションなど)はフィリピン留学 学校選びガイド|セブ島3ヶ月の実体験で解説で詳しく解説しています。QQ Englishに2ヶ月通った具体的な感想はQQ English評判【セブ島で2ヶ月通った社会人の体験談】にまとめました。
3ヶ月でどこまで伸びたか
正直に書きます。私は渡航前にネイティブキャンプで基礎を作っていたので、留学前の時点で会話にはある程度自信がある状態でした。そこから3ヶ月で何が変わったかというと、語彙が大きく増え、英語を話すことにもっと自信を持てるようになったことです。
「ゼロから3ヶ月でペラペラ」のような劇的な話ではありません。ただ、毎日マンツーマンで話し続ける環境は、日本ではまず作れません。この3ヶ月で得た自信が、そのあとロンドンで現地就職に挑む土台になりました。
私が英語ゼロの状態からどう積み上げていったか、その全ルートは英語ゼロからヨーロッパ就職【実体験】フィリピン留学→ロンドン→ドイツの全ルートにまとめています。
注意点と、振り返って思うこと
フィリピン留学そのものに大きな失敗はありませんでした。ただ、いま振り返って一つ思うことがあります。
⚠️ 後悔があるなら「もっと早く行動すべきだった」
留学の内容そのものに後悔はありません。ただ一つ挙げるなら、もっと早く行動に移すべきだったということです。行くかどうか迷っている時間そのものが、いちばんもったいない。留学の期間や学校を細かく比べて悩むより、まず動き出したほうが結果につながります。
もう一つは前述のとおり、授業が英語で行われる点です。ゼロのまま行くと、最初の数週間を「英語がわからない」に費やしてしまいます。オンライン英会話で土台を作ってから行くほうが、確実に元が取れます。
留学とオンライン英会話のどちらを選ぶべきか迷っている人は、両方やった私の結論をフィリピン留学とオンライン英会話どっち?両方やった私の結論に書いています。
おすすめの順番|オンライン→留学→海外挑戦
私が実際に通ってきて、そして人にすすめたいと思う順番はこれです。
英語ゼロから海外で働くまでの順番
- ① オンライン英会話で基礎を作る:話す習慣と最低限の会話力をつける
- ② フィリピン留学で仕上げる:マンツーマン漬けで語彙と自信を伸ばす
- ③ 海外に挑戦する:ワーホリや海外就職で実際に英語を使って働く
③の具体的な動き方は、ワーホリならイギリスワーホリ完全ガイド、海外就職・駐在なら海外駐在員になるには|パリ駐在1年の実体験にまとめています。
よくある質問(FAQ)
Q. フィリピン留学の費用はいくらくらいですか?
A. 私はセブ島3ヶ月で総額約58万円でした(2018年当時)。学費と滞在費がパッケージになっていることが多く、そこに航空券や現地の生活費が加わります。1ヶ月あたりの内訳は費用記事で公開しています。
Q. 英語がまったく話せなくても行けますか?
A. 行けますが、授業は英語で行われるため、ある程度英語が理解できないと苦しくなります。日本にいる間にオンライン英会話で話す習慣を作っておくことを強くおすすめします。
Q. どのくらいの期間がおすすめですか?
A. 私は3ヶ月通いました。期間を細かく悩むより、まず行くと決めて動き出すほうが大事だと思います。私自身、振り返って唯一悔いがあるのは、もっと早く行動に移せばよかったという点です。
Q. 学校はどう選べばいいですか?
A. 私は2校通いましたが、学校によって集まる生徒の性質が変わります。授業内容だけでなく、どんな雰囲気の中で過ごしたいかで選ぶのがおすすめです。エージェントに無料相談して情報を集めると失敗が減ります。
Q. 社会人が仕事を辞めて留学するのはリスクが高いですか?
A. 私は仕事を辞めて行きましたが、後悔はありません。むしろ社会人こそリスキリングとして体験する価値があると思っています。迷っている時間のほうがもったいないので、行くと決めたら早く動くのがおすすめです。
まとめ
フィリピン留学は、マンツーマン中心で費用を抑えながら英語を話す量を確保できる留学スタイルです。私は2018年にセブ島で3ヶ月、2校に通って約58万円をかけました。語彙が増え、話す自信がつき、そのあとの海外キャリアの土台になりました。
- 🇵🇭 セブ島3ヶ月・2校で総額約58万円(2018年)
- 📱 授業は英語。行く前にオンライン英会話で土台を作る
- 🏫 学校によって集まる人の性質が変わる。雰囲気で選ぶ
- ⏱️ 迷う時間がもったいない。行くと決めたら早く動く
- 🚀 オンライン英会話→フィリピン留学→海外挑戦の順番がおすすめ
英語は難しく感じますが、時間をかければ誰でも話せるようになります。大事なのは諦めずに続けることです。社会人の方こそ、リスキリングとしてフィリピン留学を体験してみてください。私にとっては、人生の転機になりました。
FJ
ドイツ在住の日本人エンジニア。英語ゼロからフィリピン留学→ロンドンワーホリ→パリ→ドイツ就職と5年以上の海外生活を経験。世界60カ国以上を旅した一次情報ベースのブログ「FREE JOURNEY」を運営。
英語学習、世界一周、ヨーロッパ就職を綴った著書「世界一周の果て」発売中。