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楽天モバイルは、海外在住者にとって「日本の番号を維持するためのSIM」として最もコスパの良い選択肢のひとつです。私はドイツ在住ですが、2020年から日本在住時に契約した楽天モバイルをそのまま使い続けています。銀行のSMS認証・各種サービスのログイン・一時帰国中のデータ通信まで、海外にいながら日本の番号をそのまま活用できています。この記事では、海外在住5年目の視点から楽天モバイルを正直にレビューします。
✅ この記事でわかること
- 海外在住者が楽天モバイルを選ぶ具体的な理由
- 海外でSMS受信・日本番号維持が本当にできるのか
- 海外でのデータ通信(月2GB)の実際の使い勝手
- 一時帰国時に楽天モバイルがコスパ最高な理由
海外在住者が楽天モバイルを使う理由

海外在住者にとって日本の電話番号を維持する理由は主に3つです。
- 銀行・証券口座のSMS認証:日本の銀行、証券会社、クレカはほぼすべてSMS認証が必要。日本番号がないとログインすらできないケースがある
- 各種サービスのアカウント維持:楽天市場・Amazon・各種サブスクなど、電話番号に紐づいたアカウントをそのまま維持できる
- 日本の家族・機関との緊急連絡:日本の番号で着信できると、家族への連絡や役所手続きでも安心
私がドイツに移住して実感したのは「日本の電話番号がないと詰む場面が思ったより多い」ということです。特に銀行の2段階認証は日本番号必須のところが多く、楽天モバイルがなければ資産管理がかなり面倒になっていたと思います。
日本番号維持・SMS認証が海外でも使える

楽天モバイルは海外でもSMSの受信が可能です。日本に帰国しなくても、ドイツにいながら日本の銀行・各種サービスのSMS認証コードを受け取ることができます。
💡 海外でSMSを受信するための条件
- 楽天モバイルのSIMが有効(解約していないこと)
- 現地のローミング対応エリアにいること(主要国はほぼ対応)
- Rakuten Linkアプリを使えば海外から日本への発信も(条件付きで)無料
送信についてはRakuten Linkアプリを使えば海外からでも無料で日本へかけることができます。日本にいる家族への連絡や、サポートセンターへの電話も楽天モバイル1枚で解決できます。
海外送金や海外でのお金管理についてはWiseレビューもあわせてご覧ください。楽天モバイルで番号を維持しながらWiseで送金・両替するのが私の定番の組み合わせです。
海外でも月2GB使える

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、海外でも月2GBまでデータ通信が可能です(2GBを超えると128kbpsに速度制限)。追加料金なしで利用できるのは、他の日本の主要キャリアにはない強みです。
📊 海外でのデータ利用概要
- 月2GBまで:通常速度(追加料金なし)
- 2GB超:最大128kbps(低速)
- 対象:ヨーロッパを含む主要国(※公式サイトで最新エリアをご確認ください)
私の場合、ドイツのメイン回線はドイツのSIMを使っているため、楽天モバイルの2GBは「緊急時のバックアップ」として活用しています。日本のサービスにアクセスしたい場面や、現地SIMが使えないエリアでも役立っています。
一時帰国時は使いまくれる

日本国内では楽天回線エリア内でデータ使い放題をフル活用できます。海外在住者が一時帰国するときに別途SIMを用意したり、Wi-Fiルーターをレンタルしたりする必要が一切ありません。
- 国内データ上限なし(楽天回線エリア内。公正利用ポリシーあり、詳細は公式サイトで要確認)
- 国内通話無料(Rakuten Linkアプリ使用)
- 一時帰国中に日本のサービスをそのまま使える
一時帰国のたびにポケットWi-Fiをレンタルすると1日数百円〜1,000円程度かかることが多いです(※料金は業者・プランにより異なります)。月1,000円程度で維持できる楽天モバイルは、一時帰国が年に1〜2回ある海外在住者にとって圧倒的にコスパが良い選択です。
海外在住者の一時帰国時の両替・送金についてはRevolutレビューもあわせて参考にしてください。
料金・プラン
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使った分だけ料金が変わる従量制です。
| データ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB〜20GB | 2,178円 |
| 20GB以上 | 3,278円 |
※料金は変更される場合があります。公式サイトで最新情報をご確認ください。
海外在住でほとんど使わない月は3GB以下に収まるため、月1,078円で維持できます。さらに嬉しいのは、楽天ポイントを保有している場合は月額料金をポイントで支払えること。楽天市場でのお買い物などで貯まったポイントをそのまま通信費に充てられます。
💡 楽天ポイントで支払える
楽天モバイルの料金は楽天ポイントで支払えます。楽天経済圏を活用している人にとって、貯まったポイントをそのまま通信費に充てられるのは大きなメリットです。
デメリット・注意点
① 海外でのデータは月2GBまでだがデータ追加も可能
2GBを超えると128kbpsに速度制限されます。動画視聴や大容量ファイルのダウンロードには向きません。海外在住者のメイン回線として使うには容量が不足するため、現地SIMとの2枚持ちが現実的です。ちなみに追加料金を払えば2GB以上でも海外で速度制限なく使うことも可能です。
② 楽天回線エリア外はパートナー回線(au)
日本国内でも楽天回線のエリア外ではau回線(パートナー回線)に切り替わります。地方・山間部では楽天回線エリア外になる場合があります。一時帰国時に地方に行く予定がある場合は事前に確認しておくと安心です(エリアは順次拡大中。公式サイトで最新情報をご確認ください)。日本トップレベルの田舎の徳島でも全然問題なくサクサク使えています。
④ 180日間利用なしで回線停止の場合あり
楽天モバイルでは180日間まったく利用がない場合、回線が停止されることがあります。海外在住で「完全に使わない月が続く」場合は注意が必要です。SMS受信やRakuten Linkの通知確認など、定期的に利用することで回線を維持できます。(※詳細は公式サイトの利用規約をご確認ください)
③ 海外でのSMS送信は無料ではない
SMSの受信は海外でも可能ですが、SMS送信は通常料金がかかります。ただし、Rakuten Linkアプリを使った通話・SMSは条件を満たせば海外でも無料で利用できます(公式サイトで要確認)。
よくある質問
楽天モバイルは海外でSMSを受信できますか?
はい、対応エリアであれば海外でもSMSを受信できます。日本の銀行や各種サービスのSMS認証コードをドイツをはじめとした海外から受け取ることが可能です。
海外在住でも楽天モバイルを維持できますか?
できます。私は2020年からドイツ在住のまま継続利用しています。月1,078円(3GBまで)で維持でき、楽天ポイントで支払えるため実質的な負担を抑えることもできます。
海外でのデータ通信は追加料金がかかりますか?
月2GBまでは追加料金なしで利用できます。2GBを超えると最大128kbpsに速度制限されます。対象エリアや条件は変更される場合があるため、公式サイトでご確認ください。
一時帰国時に別途SIMは必要ですか?
楽天回線エリア内であればデータ無制限で使えるため、別途SIMやポケットWi-Fiは不要です。一時帰国中はそのままフル活用できます。特別な手続きなく、使用量に応じて料金が変わるので楽ちんです。
まとめ
- 📱 日本の番号を維持できる:銀行・各種サービスのSMS認証が海外でも使える
- 🌍 海外でも月2GB使える:追加料金なし・設定もほぼ不要
- ✈️ 一時帰国時はデータ無制限:別途SIM・ポケットWi-Fi不要
- 💴 月1,078円〜:楽天ポイント払いで実質負担ゼロも可能
海外在住で「日本の電話番号どうしよう」と悩んでいる人には、楽天モバイルが現時点で最もコスパの良い選択肢だと思います。SMS認証・一時帰国・海外データの3つをまとめて解決できる手軽さは他にはありません。まず公式サイトでプランを確認してみてください。
FJ
ドイツ在住の日本人エンジニア。英語ゼロからフィリピン留学→ロンドンワーホリ→パリ→ドイツ就職と5年以上の海外生活を経験。世界60カ国以上を旅した一次情報ベースのブログ「FREE JOURNEY」を運営。
英語学習、世界一周、ヨーロッパ就職を綴った著書「世界一周の果て」発売中。